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自分ゴト



はじめに

 はじめまして。

 このnoteでは、自分がこれまで経験してきたことや考えてきたこと、普段思うことなどについて書いていこうと思う。私は、アルペンスキーを国体優勝した7日後に引退し、今は真逆の弁護士を目指している。

 自分としては、20歳にもなっていないのに生意気だが、これまで少しだけ経験してきたことを伝えられたらいいと思う。そして、せっかく読んでもらうのであれば、少しでも読者の役に立つような記事を書きたい。多少の無駄は入ると思うが、読んでよかったと思えるような記事にしていきたい。

 私がnoteを始める理由は、なんとなく新しいことがしたい、将来のやりたいことのために収益化できればいいな、という普通の理由。あと、文章を書く力は、けっこう重要だと思うので、その練習になれば良いと思う。

簡単なプロフィール

 名前は村瀬裕矢(むらせゆうや)。現在は大学2年生で、法学部にいる。スポーツは小学生のときに陸上、3歳~高校3年生のときにアルペンスキーというややマイナーなスポーツをしていた。

過去の「自分」

 ここからは、今の自分をかたちづくる経験について、ちょっと具体的に書いてみたい。私は、父の影響を受けてアルペンスキーを幼いころから始めた。小中のころは、全国大会に出場はできたものの、技術もメンタルもしょぼかったので、ふがいない結果しか残せなかった。一度は中学でアルペンスキーをやめようとしていたほど。

 でも、こんな結果しか残せていないのにやめたら、あまりに情けないという思いもあったし、応援してくれていた人たちに何とも申し訳ない気持ちになった。そう考えて、高校で頑張ろうとした。しかし、高校1年生までは、まだ全然本気で取り組んでいなかった。高校2年生になるころ、このままだとまた後悔して終わる、これでいいのかと思うようになった。このころ、ようやく自分の尻に火がついたような気がする。

 それからは、アルペンスキーのために様々な時間を犠牲にして、いろいろな取り組みをした。どういうことをしていたかは、また別で書きたい。結果として、引退すると決めた高校3年生のシーズンで、国体優勝やインターハイ5位、全道優勝などの結果を残すことができた。そして、父や祖父など応援してくれた人たちを成績で笑顔にできたことは、自分をほめても良い数少ない出来事になったと思う。

 今の自分は、この経験にとても強く影響されていると感じる。いまの自分も全然一人前だなんてはいえないが、アルペンスキーを通して少しはマシになったとも思う。

今の「自分」

 自分はアルペンスキーをやめたあとのいま、弁護士を目指している。弁護士になること以外にもやりたいことは、ぼんやりとしてはいるが、意外とある。アルペンスキーをやめて、いきなり弁護士を目指すのは、自分でも変わっているというか、変な人だと思う。1万時間以上(地頭がよければもっと少ない)もじっと座って、ひたすら勉強しなければならない修行みたいな道を自分でわざわざ選んでいるから。

 けれど自分は、なんとなく生きて、なんとなく人生を送るのはあまり好きじゃないタイプである。成功したいとか、お金持ちになりたいとか、そういう気持ちはないわけじゃない。でも、そういうのは、核となるものではなくて、もっと大切だと思うことがある。。それは、単純に知識をゲットすることの楽しさや、自分で決めた目標を達成したときの爽快感、頭のいい人と実際に会って話してみたいなどの願望だ。こういう感覚は、過去の自分とは変わってきていると感じる。

 文章に書き慣れていないので、ここまで書くのに意外と時間がかかってしまった。自分の体験や、そこから学べたこと、普段の自分が考えていることなど、まだまだ色々ありますが、1回目のnoteなのでこのあたりで終えようと思う。

 自己紹介だけ書いて終わる一日坊主にはならないように、今後も有用な内容を書いていきたいと思う。





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