日記

泥々の生活だ。

全てが円満にいくことの方が珍しいと分かっていながらも痛みのない、爛れた苦しみが日に日に微量ながらも増殖しているような気がする。

何も出来なくなった

自分は無力なのか

感性が鈍く退化していくのに気づいた。平気で人の心を傷つけてしまいそうだ。身体的に傷つけたい怒りとは違う。いやもはやナイフを持つという行動自体が重く、想像するだけでも動きたくないように感じる。誰かを傷をつければ、使命感から解放され、自分の終着点、ゴールになると信じてた人たちは最後の力を振り絞り犯罪者になっていった。楽になれる。だがその先に待つのは更なる虚しさということは想像に難くない。この思考が自分を非犯罪者に保たせてくれているのだろう。

キャパオーバー。全てのすべきことが一日いや一瞬で終わらせられたらいいのに。毎日の積み重ねが信じれなくなり、すべきことが増え、終わりのない徒労に感じるから、スパッと全てを切り離したいのだ。

自分に足りないもの、というか足りすぎてる生活が今の状況を生みだしてしまっているのかもしれない。原動力となるのは劣等感だった。承認欲求だった。怒りだった。嫉妬だった。心が満ちたせいでガソリン不要になった。

自己確認のように書き連ねてみたら状況把握できると思ったが、特に変化が起きそうな気配などない。未来存続を信じ、少しずつすべきことを消化することがきっと最善だ。未来を信じなければいけない。

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