かわいくてクマっちゃう
クマ牧場を知っているだろうか。
北海道にある、観光地の一つである。その名の通り、クマが見れる。今日はそんなクマ牧場に行ってきた。
クマというと、怖いイメージがあるけれど、クマ牧場のクマは、あまり怖くない。あまりというのは、時々野太い声の雄叫びが聞こえて、それを僕は怖いと思うからだ。
それに怖さを感じないのであれば、怖くないと思う。
基本的には、おりの中に入っているか、動物園みたく、近づけないような位置構造に設定されている。
そして、クマ牧場ではご飯をあげられるのだけど、それが楽しい。ご飯と言ってもおやつに近い。クッキーのようなやつとリンゴだ。
クマたちはそれを求めて、ご飯を持つ人に向けてアピールをする。手を叩いたり、お腹を叩いたり、手の叩き方を工夫したり、手を挙げたり……。
色んな工夫の仕方がある。中には、足を両手で抱えているようなクマもいる。それくらいにはアピールに力を入れているクマが多いのだ。
だから、いざあげるとなっても難しい。悩ましく思ってしまう。それに、投げてあげるのだけど、思った場所に飛ばすのも難しい。
でも上手く投げれた時は、クマがパクっと食べる。リンゴもシャリッという音と共に口でキャッチするのだ。
人間の握り拳くらいはあるのに、それを軽々と口でキャッチしてしまうあたり、彼らの口の大きさはすごいと思う。
それと同時にキャッチできるのは、運動能力の高さを感じさせる。
ちなみにコグマもいる。カワイイ。とてもちっさいのだ。じゃれあっている姿を見るだけで、癒されること間違いなしだ。、
手放しでその良さを語ってきたけれど、ほんとにいい場所だ。北海道に来る度に行くくらいには好きだし、おすすめできる場所だ。
もし北海道に行く機会があれば、是非とも行って欲しい。そしてそこで、楽しく思ってもらえればいいなと思う。
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