まだやれることがある
昨日まで順調だった脚本にかげりが出てきた。
恐らく、いろんな作品と自分とを比較してしまっている。
ポジションの参考に見たケンローチや、ソフィアコッポラ、それに、無意識下で過去の自分の失敗や勘違いを気にしているのだと思う。
そういうものを一旦無視しよう。
そうしてもう一度自分のイメージに立ち返った時、自分の好きなものへの信頼が揺らぎ始めているのを感じる。
そして、イメージする体力にも限界が来た。
そんな時に自分の好きを下支えしてくれるのはイマジネーションではなくロジックではないか。
今のこの違和感は印象を言葉にする作業の不足を訴えているような気がする。
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