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太陽の塔と道頓堀。

思い出は新鮮なうちに。

火曜、大阪は太陽の塔、そして道頓堀を観光してきました。
初めて知ったけど、半世紀ものあいだ、太陽の塔の内部には入れない状態だったのを、たぶん今度の万博のために、2018年から入れるようになったそうです。

コロナ期間中休んでいたのか、あまり聞かなかったけど、旅行会社さんいわく今はかなり注目される、人気の観光スポットだそう。

予約制で、30分置きに入れる人数を制限しています。土日はなかなか予約が取れないそうです。

ちなみに出発地点、地元市役所の集合時間8時00分の13分前に到着したというのに、すでに全員バスの中におられ、想定年齢の20くらい上の方々ばかりで、かなり場違いな感じでした。たくさんのおばあちゃま、娘をかまってくださりありがとうございました。13分前に到着したのに、すでに待たせた感のあったバス入場でした。

添乗員さんの情報通り、太陽の塔内部では1階だけ撮影OKだけど、2階以降はNG、

撮影したければ500円はらってストラップ付きのスマホケースをレンタルして、それなら2階以降の上で撮っていいよ、というものでした。

落下防止のため手荷物はカバンの中へ入れるようにとか、カメラはNGとしておいて、スマホで撮りたければ500円払えという、でもそれがまかり通りそうな、素晴らしい空間。

せっかくなので、20人いるうちの僕だけが500円を払い、スマホケースを借りまして、感動しながらたくさん撮ったけど、行かれる人へのネタバレ的なことはやめたほうがいいのかと思いまして、写真の掲載は自粛することにします。

1枚だけ。

500円を払うとスマホで写真が撮れて、ひとりおばあさまがそれを無視して撮影してると、ちゃんと係員さんが飛んできて注意されていた。(インカムでのチェック体制を僕はハタ目で見ていたけど、ああいうハラハラ感やめてほしい)

ってこんな写真はパンフレットにもあるしな。
久しぶりにアートというアートに触れたような気がして、本当に来てよかったなあと思いました。

自分はアートにやっぱり興味があるんだということ、まもなく5歳になる娘にも見せれたこと(こわがってたけど)、1960年代にすでにこの構想が作られていたこと、岡本太郎さんのスゴさ。

嬉しくてお土産買いました。
娘が保育園バッグにキーホルダーをつける、と。
4歳にしてやるなあと思うけど、太陽の塔のことをあんまり知らない人からすると、奇妙な4歳に見えると思う。

撮影してもいい一階エリア。GR。

ケース入りのスマホ。

集合時間まであと20分、走って遊具のところまでいき、走ってバスまで行く。
やっぱり背景に太陽の塔を入れたい。

大阪市が唯一観光バスを無料で停めれる場所を日本橋に作り、警備員さんも数名配置されていました。

歩いてみて知ったけど、すぐ横に道頓堀の通りがあり、そこにはほぼアジア人。日本人がほぼいないという事態。インバウンドを勢力的に取り込んだ大阪市の戦略。

知らないおじさんおばさんとお食事。
できることなら自由行動で娘と好きなものを食べたいな、というのは内緒にしておいて、特に交流もなく終わっていく。
娘がいるとこういう他人に気をつかう場でも、父としての役割を果たすことで居やすくなるということが少し分かりました。

旅行会社の社長Sさんは昔から修学旅行などで顔見知りとなっているのと、同じ大門に会社があるのでまあまあ親しく、その人としゃべってばかりでした。

道頓堀の存在を知らず、昼食後の自由行動でまず正反対の方向へ娘を肩車してひたすら進み、全然おもちゃ屋さんとかがナイゾ、となって数百メートルを戻る。

そしてなんとなくたどり着いたのが道頓堀でした。娘も言ったように、お祭りのよう。
飲食以外の娘が好きそうなものが置いてあるお店は、完全に外国人を相手にしたお土産屋さん、金額設定も割高。

ドンキホーテに行ってみたけど、95%がアジアの人。レジが長蛇の列で、ここで何かを買う気にはなれなかった。

この渋滞は、ラーメン屋さん「一蘭」のものでした。なんでこんなにバズってるんだろう。見た感じ100%外国人。

というわけで大阪観光レポートを終わります。

明日は本格的な事務所引っ越し、そして編集大渋滞、打ち合わせ2件。

撮影可能な一階とパンフレット。

お土産屋さんで買ってもらえる安価なものがなく、ガチャガチャで甘んじる娘。

今日の撮影、クライアントと合流する前に鳥を狙いにいくトム。

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