幸"服"論⑥

前回の続きから

第二章:クローゼット

ボトムス

号:花笠

さくらんぼといえば山形!山形といえば花笠踊り!!!

号:花笠

ン〜!かわいい!!!赤タイツって最高〜ッ!!!!!
赤ベルト万能すぎてほんとお前愛してるってなる。
グッとレトロになるアイテム。

平置きするとこんな感じ!
ところどころにシミがある
相当おてんばなひとが着ていたのだろう
スカートの形が美しい
360°抜け目がない
合わせてるブラウスはこちら!
号:アルプス
ヨーロッパ古着だ!大好き!!
タグと刺繍がチャームポイント
のどかな印象だ
袖のレースかわいいね
ボタンも独特
うすっぺらい貝殻みたい
後ろがセーラーになってる
至高の逸品
刺繍が繊細

ヨーロッパ古着の刺繍、繊細で美しいんだけど、時々マジで雑な時もあっておもしろい。

しかし実はこのブラウス…

肩幅がデカい

さすがヨーロッパ古着なだけあって過剰にデカいか過剰に小さいかの二択になる。
骨格から違うんだよな…

ギュ、、!

なのでわたしは肩幅せまめにして着てる。
少しでも華奢にみせようと必死なのだ。

(肩のところ留めてるのは缶バッジだったりする、だって安全ピン無くしちゃって縫う気力もないから…!内緒だよ!)

そしてこの服、凶暴なところがある。

チャックのみ

ウエスト調節させる気が微塵もねえ。
痩せすぎでも着れない、太すぎでも着れない、お前が俺に合わせろとでも言わんばかりのわがままさ。
でもわたしのことは気に入ってるようなので大人しく着させてくれる。
あれや、あの、女向けのコンテンツによくあるわたしにだけ優しい男みたいな感じよ。

ベルトがなくても着れる
学校の先生っぽい!

この子とすえながくやっていくためにもわたしは痩せすぎず太りすぎず今の体型を維持していきたい。

続いてはこちら。

号:ふかふか

さくらんぼは春から夏にかけての果物だけど、冬にニットと合わせてもかわいい。
早く春っぽい服着たいな〜って退屈になってしまった時に良いと思う。
でもほっこりしたアイテムは忘れないでありたい。

次〜!

連続テレビ小説:ュ肉

おつかいを頼まれた時
遠くに好きな男の子見つけた時

これさァ〜!スカートにこのカーディガン似合わんかな〜?って苦戦してた時にちょうど手元に下駄があったので合わせてみたらめちゃくちゃ朝ドラになった。
笑える!!!
なんともいえないダサさがリアルでかわいい。

下駄の鼻緒の色が違うのは、母と一緒に下駄ふたつ買ったけどどっちもかわいくてどっちもほしい!ってなったので片足ずつ交換したから。
青い鼻緒と赤い鼻緒どちらも楽しめてお得な気持ち!

合わせたカーディガンはこちら!
号:母の日

これは母からのおさがり!
「歳取るとこの色は着れんのよ…」と言われてもらった服。
母は小柄なのでわたしにはけっこうぴちぴちになってしまう。

ふっくらした刺繍が美しい
背中にもささやかな刺繍がある
裏側も美しい

朝ドラのコスプレたのしい。

お次は!

号:霞

美しい青のブラウス!
スカートの色と調和が取れてかわいい。

湖の底からみる霞のような色
胸元がかわいい!
波打っている
実は日本の服なんだけど昔の映像みてても
この形の服観測できないのはなんでかな
ところどころ色が抜けているところもあって愛おしい

今回はスカートに合わせるためにこのブラウスを選んだけど、このブラウスのために他のアイテム決めることになったら全然違う感じになると思う。

次はこちら!

号:霧

先の号:霞より先輩のブラウス。
似たような形、デザインだがこちらはのんびりした雰囲気がする。

この布の柔らかさ伝わるだろうか?

うっかりミスの写真なんだけど、布の柔らかさが伝わったらいい…!
服の手入れについてはまた後ほど語るけど、この子は必ず手洗いしてる。
ミルキーな霧のような印象。

着心地も最高だけど、デザインだって良い!

穏やかな印象
全身ふりふりしている
全部かわいくしてやる!!!!
という思いを感じる
でもあんまり眺めていると
霧の中に迷い込んだようになる
ボタンもかわいい
プラスチック製なんだけど澄みきっている
全日本婦人子供服
今でも存在する団体だ
背面もぬかりなくかわいい
透け感が絶妙
さわったのにさわったきがしない不思議な感覚

とにかくかわいいブラウス、春にこれ着てサービスエリアとか行きたいね!

まだまだあるぞ!
⑦に続く

なんか〜、もう一着くらい紹介したかったんですが写真が多すぎてだな、、

幸"服"論 まとめ

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