覚書

悩みが尽きない、
というよりは前に進まない。進んでいないことを毎日実感しながら生きている。
なんとなく体が消費した気だけはして、今日も仕事が終わったと、晩酌をしてみる。

だが晴れない。一番高ぶるのは帰宅の際の運転中に晩酌のイメージをしている時。
駐車して、着替えて、一缶目のビールの蓋を開けながら、軽く息をとめる。そして一気に一口目を流し込む。
一口目の、一滴目が喉を素早く奔っていく感覚。
これが最近の一日のピークです。

消費した気がして、というのはやはり、前に進んでいる実感がないから。

そもそも、前ってどこなのか。それすらようわからん。そんな日常がここ3、4年程続いているような、夢の中のような感覚。



また厄介事が一つ、飛び込んできた。

正確には、厄介事じゃあないのだけれど、でもどうも腰が重くなる。胃が揺さぶられ、視野が狭くなり、頭に血がのぼる。瞬間的に、全てを投げ出したくなり、実際に知らせを受け取ったスマホなんかは放り投げちゃう。

短いときで1分、長いと10分程度のクールダウンの後、ようやく文字が目を通して入ってくる。結果、やっぱり放置。それか、なんとか奮い立たせて対応してみたりする。

そういう日常の繰り返しが、上積みになっているのかの実感がない。成果がない。認められない。ないない尽くしの構ってちゃん。

仕事で成果がでないから、趣味に精を出す。
一定の自己肯定を得たあとにやってくるのは、以前以上の自己嫌悪。そして趣味にむかうエネルギーも腐り始めるという最悪の悪循環がすぐそこに渦巻いている今日この頃。

以上、練習を兼ねた自己紹介。
次はもっとポジティブで、具体的なものを書きなぐりたいと思います。


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