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フィンランドとデザイン

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フィンランドデザインについての学びや気づき。フィンランドデザインの歴史から、最新のデザインまで幅広く書いています。
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記事一覧

雪降る日に復活礼拝堂(Erik Bryggman設計)を再訪した

こんにちは、Mayuです。私は今フィンランドのAalto大学大学院にデザイン留学をしています。私…

Mayu
5か月前
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フィンランド デザイン・建築博物館のこれまでとこれから

こんにちは、フィンランドAalto大学大学院にデザイン留学をしています、Mayuです。 以前の展…

Mayu
5か月前
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Garden Futures展:大好きなデザイン博物館・建築博物館にあと何回いけるのか

こんにちは、フィンランドのAalto大学大学院にデザイン留学をしています、Mayuです。 ヘルシ…

Mayu
5か月前
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カイヤ・アーリッカ展:アーリッカの創設者、お茶目で可愛くて子どものような強い人

こんにちは、フィンランドAalto大学大学院にデザイン留学をしています、Mayuです。 先日、ヘ…

Mayu
6か月前
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フィンランドの”今”が見つかるデザインギャラリー、LOKAL

こんにちは、フィンランドAalto大学大学院にデザイン留学をしています、Mayuです。 ヘルシン…

Mayu
6か月前
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【行き方解説付き】パイミオのサナトリウムの当時の暮らし。本当に"機能的"であるとい…

パイミオのサナトリウムはフィンランドの機能主義建築の代表作として、また建築家アイノ、アル…

Mayu
7か月前
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フィンランド最大の家具見本市、Habitare 2023

Habitare(ハビターレ)はフィンランドで開催される、国内最大規模のインテリア・家具の見本市です。フィンランドのブランドが主ですが、他国のブランドも出展しています。2023年度のテーマはTogether。9/13-9/17まで開催され、41,560人が訪れたそうです。同時期に開催されているヘルシンキデザインウィーク(2023年度の記事はこちら)が「市民を巻き込んでデザインを考える場」であるのに対して、ハビターレの方がショーケース的要素が強いです。ただ、会場で直接購入できる

ヘルシンキデザインウィーク2023

初めてのヘルシンキデザインウィーク訪問でした。メイン会場での展示に加えて、街中の店舗や施…

Mayu
8か月前
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フィンランドデザイン史:1910-1930年「変わらなければならないに至るまで」

こんにちは、Mayuです。私は現在デザイン関係の仕事をしていますが、フィンランドのデザイン、…

Mayu
3年前
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アールトの「すごくシンプル」な家具は結局なにが画期的だったのか?

1930年代は、フィンランドデザインの大きな転換点でした。(ここに至るまでは、前回記事を良け…

Mayu
3年前
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アルヴァ・アールトの家具史:遊びと実験の精神が切り拓いた

建築家のアルヴァ・アールト(Alvar Aalto 1898-1976)は、フィンランドデザインを世界的に有…

Mayu
2年前
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