大学を卒業して考えること

お久しぶりです。ゆずはです。

以前の更新から大分時間が経ってしまいました。
先日大学を卒業したのでそのご報告と今後について語っていきたいと思います。

現状と今現在思うこと

大学は無事に卒業できました。成績に関しては不安なことはなかったのですが、卒論に自信がなかったので、無事に卒論が認められて卒業が叶ったと思うと安心しています。
奨学金の方ですが、結局貸与完了まで使い込んでしまいました。自分の自制心のなさに呆れてしまいます。実は、使い込みの要因が母との喧嘩で、学費1回分を奨学金から払っていました。その母が学費を出してくれていたので、当時は使い込みを打ち明けられなかったのですが、奨学金で負担した分のお金を渡してくれました。親心に気付いて自身が情けなくなった半面、喧嘩如きでと思ってしまった自分がいました。その時点で間違いなんですよね、払っていただいていることのありがたみを実感していなかったから。今、返済を控えた中で、学費を払ってくれる親は当たり前ではないと実感しています。
何が何でもこの戻していただけた分は繰り上げ返済しようと決め、申請開始の時点で返済の引き落としをかけました。それまで一切手を付けずに過ごすできました。ずっとその自制心を持っていたかったです。

若干でも残すことができた理由の分析

就活が想像以上に早く終わったことで、心にかなり余裕がうまれていたので、穏やかに過ごすことができていました。だからこそ感じる使い込みの後ろめたさが自制心を働かせてくれていました。ただ、お金を使ってしまうことでストレスを発散していた代償は大きくのしかかってきました。後ろめたく感じていたのは、月々振り込まれる貸与分は趣味に使ってしまっている現状で、自分のメンツを保つためだったのかもしれません。そもそも使い込んでいる時点でメンツもへったくれもないんですけどね。

今後について

今後は個人的な計画の下で、10年以内に返済を終わらせることを目標に頑張りたいと思っています。これは無謀な計画です。喧嘩をきっかけに、両親に対する信用ができなくなっていたために、貸与額の増額をしてしまっています。これも使い込みを加速させる要因だったと反省しています。すなわち、月々の返還額が増額をしなければ少しで済んでいたところだったんです。今回の繰り上げがなければさらに返還額の月賦が大きかったのは、どんなにアホな私でさえわかります。就職先の基本給から手取りを想定していますが、貯金や生活費の支払い(実家暮らしの為スマホ代とあればクレジット代)を差し引くと、相当な我慢を、相当な努力をしなくてはなりません。でもこれは、私が学生時代に感情的になって、冷静に判断ができなかったことのツケが回ってきたにすぎないのです。ボーナスや買い物の予定がないときに、多めに確保することで、返済を少しでも早める努力をします。

実際にやっているお金関連のこと

今年から手帳を2個持ちにすることにしました。1個は普通に予定を書く用に、もう1個は趣味に使ったお金や発売日をまとめておく用に。2個目の目的で手帳を持つことによって、自身の身の周り以外でかかるお金や、趣味のお金の使い方を見返すことができるようにしました。今年は試験的に行うので、その結果次第で工夫していきたいです。
また、今年からはグッズ代を縮小しています。現に宝の持ち腐れ状態ですので、買う量を減らしずつ、中古店やフリマアプリを利用して、所持数自体も減らしています。微弱でもお小遣いになれば、週末のご褒美で買うおやつを多少豪華にできますからね。グッズ回収に頼らない、心を豊かに保つ方法を模索していきます。

というわけで今現在お話しできることを書かせていただきました。
母には使い込みの件を話し、謝罪をしたうえで絶対に返済すると約束しました。この誓いを胸に、社会人を頑張っていきたいです。
また不定期に現状を更新できたらと思います。
それでは






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