意識低くない系大学生の休学日記:20(2022年2月周辺と3月数日)

日記休みすぎた(定期

というのもね、なんだか手が進まないのだよ。にゃららら!

ここ数週間、ひいては一か月。創作全般、創作物全般に触れることが億劫になっている。というか、書いたり読んだりするだけで蕁麻疹がでて、意識は銀河の彼方へさぁゆくぞ。

重症だね。2週間前ぐらいまでは何とかそれでも惰性だけで読んだり書いたりしていたけれど、ここ一週間はてんでダメ。原稿の提出を約束した3月6日までに書き終わるでしょうか。死んでしまいます。365日いつでもアイドリングストップ、環境には優しい僕です。助けてください。

と言いながらも書き始めてみると意外と筆は早く進むものだな。意識の粒を口の中に散らして舌で転がすようなイメージで頭の中を探っていくと、文章自体は早く書ける。端から恥まで、恥を忍んで書けば好いのだね。

ちなみに「なんだか」というのは、「なんだか」というほかない。意味も分からず路頭に迷い、頭の中身を路地裏にぶちまけてみたら何かわかるだろうか。

noteに関しては、2月21日の池袋探訪編だけは書き始めたのだけど、色々あってまだ時間がかかりそうである。

滑稽!



閑話休題。


某ライトノベル系編集部の週5日のアルバイトに募集し、面談日時に関する話にまで進んだ。

その編集部はここ十年で名を馳せたレーベルで、ラノベ読みなら大体知っている大手。というか大本のグループ名が厳つい。

しかし、このレーベルに関する思い出はそこまで多くない。というのも、僕がラノベ読み始めた時期(2010年前後)はまだ本屋でも取り扱いが少なくて……アニメ化作もなかったのだ。

履歴書とか職務経歴書を書かなきゃいけなかったんだけど、書き方を忘れていたので、まぁ大変。送ったらすぐにメールが来た。

web面談をするということなので、編集部周りについて予習復習をしておこうと思うけど、原稿もあるので限度がありそうだな。Wikiぐらいは読み込んでおくか。本社にまで行かなくて済むのは楽でいい。六本木にあるのだけど、行くのがあまりにも面倒だ。

ただ所要時間が1時間~1.5時間ということで中々のヘビーな面談になることが予想される。恐らく適性検査的なテストを受ける関係じゃないかなと思ったけど、バイトで適性検査ってやるのかしら。でもまぁ週5日だしな。

受かりたい。仕事させてください。靴くらいならいつでも舐めます、ペロペロ。猫の真似しろと言われたらその場でやります、にゃんにゃん。


閑話休題。


サークルで書いた武士。誤字だ。部誌。の話。もののふの話はしていない。

輪転機で作ったのが新鮮だったな。編集作業の大変さを思い知ったよ。

輪転機の使い方知らないの!?って言われたけど知るわけないです。そもそも創作始めたのここ一年だし、それまでほとんど興味もなかったどころか、そういう人種に対して恐怖感すら覚えていたのだから当然である。

恐怖感というのは適切ではないな。よくやるな、だろうか。周囲にはよく言っている話なのだが、私は無駄が嫌いである。すぐにコスパとかアド損とか言い出したくなる。一対一交換できないものが許せない。カードゲームのせいだ。まぁ特段それを表には出しているつもりはない。前提として、無駄が好きな人がいても全然いいよねって思ってるからだが。

創作を無駄なものだと切り捨てていたのにはまた他の理由があるのだけど、それはまたどこかで。

また、夢追い人全般が苦手だった(過去形)。というのも、そういう人種が毎年のように生まれては消えていく業界に底辺として数年浸かっていたからなのだけど。

そんな僕も気がつけば創作沼にハマっている。何かがおかしい。

おい知ってるか?夢を持つとな、時々すっごい切なくなるが、時々すっごい熱くなる…らしいぜ。俺には夢が無い…でもな、夢を守ることは出来る

今の精神状態はこれだ。ファイズの乾巧の名言。夢はないけど夢を守れる人間くらいにはなってみせたい……というのが夢だ。トートロジー?いや、矛盾か。

話を戻す。

この部誌に掲載された自作にはある試みをした。話自体は適当に書いているけれど、一応ちょっとした工夫をした。

会話の文字数を意図的に揃えて、紙面の一部に長方形の余白を作るという試み。伊坂幸太郎なんかがやっていたのを思い出して自分もやってみようと思った。

実際に空白ができて面白かったんだけど、伊坂ほどの面白みがなかった。

これって普段文章詰め詰めの伊坂だから、綺麗な長方形ができてユニークな試みになるのであって、普段から改行大好きスカスカマンの私ではどうしても面白さ半減である……ということに製本してから気づいた。バカ。


閑話休題。


サークルの話と休学。

休学徒が代表やるサークル大丈夫かしら。週5日のバイト行き始めたら、間違いなくサークル活動には参加できないし、新歓も先輩同輩後輩にぶん投げになってしまいそうである。

先に謝っておこう。ごめんなさい。許してください。多分、ずっとこんな感じです。無能に輪をかけた無農薬野菜なので、慈悲をください。花には風を 土には雨を 僕には愛を そして微笑みを。

いや、諦めるのは早いか……?コアタイムは5時までだから、そこから帰れば一時間くらいで大学に戻れる計算だけど。

ま、採用されなければその時は大丈夫なので気楽にいこう。


それと休学の話。

2月末に両親からは正式にもう一度許可をもらい、今は職探しと申請をする段階に入った。少し前の話だ。

要約するとこんな感じ。

父「なにやるつもりなんだ」

息子「興味のある職場で働いてみたり、自分でできる活動をやるよ(具体的な職場とか活動の話をした)」

父「そう言う意味じゃない。大局の話だ。やりたいことをするという意味なのか、やりたいことを見つけるという意味なのか、どちらを軸にしている? 最初はそういう話じゃなかったか」

息子「……」

父「まぁいい。そういうことを含めて探求する1年にすることだ。それが大学生という身分だろう」

実際には色々と堅苦しいやり取りがあったのだけど、それについては詳細に書いていると日が暮れる。

やりたいことなのか、と聞かれて即答できなかった。やろうと思っていることはたくさんあったのだけど、やりたいことかは自分にはわからない。

それと、父からはありがたい言葉をいただいた。

「ま、1年休んだところで人生が終わったりもしないし。死んだりもしないからな。好きにやれよ。責任は自分でとれ」

ウチの家はいつもこんな感じだ。何するのも自由。芸能の仕事をやって小学校サボったのも、私立の中学辞めたのも、なんでも許してくれたような気がする。恵まれた家庭環境だ。

……

せっかくだから休学してやりたいことを挙げよう。

今年の目標は、「①働く②創作関連で食っていける覚悟ができるまでの収益を創作活動から確保する」である。

なので基本的には収益を見込める活動を一年間続けたいと思っている。

・興味のある職場で働く

・youtube(漫画)

・公募

上から順の優先度だ。公募は一番下。極論いつもでできるし、公募に通ったところで生活が成り立つまでほどに収益化できるまでには相当時間がかかって卒業までにはどうやっても間に合わない。

youtubeでは漫画をやりたい。シナリオと編集を私、絵と音声は誰かに任せる。一人やってくれる人を伝手でゲットしたのでその人とやっていくことになりそうだ。まだ企画段階で始動は相当後になるだろうが。働きながらできるかがかなり不安だけど、今やらなかったらきっとできないので……。そのころにはnoteもほとんどやっていない気がする。


閑話休題。


画像1

いつも通り。今回は三日間ですね……。一日二時間くらいプレイしていたような気がするけど、気が付いたらプラチナ1になっていた。

楽だな。勝率8割5分くらい。プラチナ帯は最大13連勝。


閑話休題。


他にも書きたいこと色々あるのだけど、時間とか精神的余裕とか輝く明日とか何にも残ってないので、今日はこれで終わりだ。

忘れてた。

一年間の目標。もう一つ。

「仲間を作る」

それは大学内かもしれないし、大学外かもしれない。友人かもしれない。恋人かもしれない。人間関係に恵まれた年にしたいと思う。


(おわり)

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