「著者自らが音声化しました。」というだけのものですが…

ボイスブック配信プラットホームWritone(ライトーン)で、自作品をいくつか音声化しては、公開しています。

殆どが、スマホのマイクで一発録りです。

一発録りならいいというわけではありませんが、最初に音声化を試みた『伊良湖岬』で挫折し、下手なりに一発録りできるスキルは、ないよりもあるほうがいいと思っているのです。

普段、たまに出てしまう「日常会話の中のトチり方」がそのまま出てしまったボイスブックもあります。
友人や、仕事で電話した時にたまたま出てくれたお子さんに真似をされた特徴が、収録されています。

それはいつか録り直しをするつもりですが、今のところは、確かに私によるものだと特定されるために、そのままにしています。

実際に読んでみると、長さに関係なく読みづらい文章を書いていることを実感します。

でも、読みづらさを感じさせずに滑らかに読んで下さるアクター(声優)さん達のスキルの高さに、心底、尊敬します。

自ら音声化する動機は、
・比較対象としてアクター(声優)さん達のスキルレベルの高さを証明する(引き立て役になる)ため
・「著者自らが」という話題性を作るため(もっと話題性の高い人物になりたい!)
・声を出す筋肉をほぐし、滑舌を良くするため
・自作品なので、自分で魂を吹き込んでみたいから
です。

今はまだアクターとして参加する時にも、ライターだという意識があります。

重点を置いているのは作品を書くことなので、「ライター自らが音声化している」という意識です。

…とはいえ、自分の全作品を自ら音声化したい野望はあります。

それが正解なのかどうかわかるには、しばらく時間がかかりそうです。

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