2020年11月4日(水)にオンライン参加した「北原白秋『金魚』朗読会」の様子や感想などを綴ります。

この引用ツイートだけでは語りつくせぬ時間でした。

参加者の数だけ解釈があった中で、枠主のikomaさんの解釈に救われました。
「猫の子だと思えば、アリかな。“母さん、遅いにゃ。お腹空いたにゃ。金魚、おいしそうにゃ。食べるにゃ。”って。」

当日はikomaさんのお誕生日ということもあり、登壇者がみな、あいさつの後にお祝いの言葉を贈っていました。
でも、そのお祝いムードの直後に朗読される作品が不穏な内容です。
「誕生日にこれだけ金魚が〇されるって…」と、特異なお誕生日になった思いを語っていらっしゃいました。

一生忘れられないお誕生日になったとのことですが、私も同様です。
朗読会の２日前、白秋忌当日は、私の誕生日でしたので。
まさか誕生日にこんな記事を書くとは、思いもよりませんでした。
一生忘れられない「誕生日の出来事」です。

次回の朗読会にも参加予定です。