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愛読書で自己紹介(ネコと王子と海賊と)

#愛読書で自己紹介
を見かけたので私も挑戦します。
ちなみに写真は、絵画の中で一番好きなモチーフの最後の晩餐(小樽のニトリステンドグラス美術館より)

山根あきら|妄想哲学者🙄さんが「noterはみな、読書家なんだと思う」と書かれているのを見て、読書が人生最大の趣味なのでちょっと嬉しい。

短大の講義中に教授が唐突に言いました。
「俺の同級生に渡辺淳一がいた。そして時任純子は本当にきれいだった」
私は渡辺淳一さんの「阿寒に果つ」を読んでいたので、実在の人だったの??とびっくりしました。
そんな風に、読んでいる人しかわからないキーワードが、ちょっとした会話の中にふいに出てくることがある。
だから、たくさんのシーンを丁寧に読みたいし、登場人物ともっと深く心の中で親しくなっていたいって思っているのです。
本が、ほんっとうに大好き(*^_^*)

テーマの「愛読書」とは、何度も読み返している本なのかな?とも思うけど「特に感動した本を3冊」と書いてあったので、それで考えてみた。
たくさんありすぎるので、読んだら絶対泣いちゃう本を三冊あげます。

なんでだろう。読むたびに(なんならタイトル見るだけで)純粋な涙が溢れちゃう。
子どもに読んで聞かせているのに、本気で泣いちゃった本ナンバーワンかな。

表紙を見ただけで泣きそう(苦笑)
子どもの頃からなんでなのぉと、切なくて。
でも世の中ってそんな風になっている気がして。
神様や天使だけが見ていて救いになるのかもしれないと思ってしまった。
ツバメさんも切ない。タイトルの「幸福」と中身の落差もなんか切ない。
いや、王子様もツバメさんも、高尚な視点では幸福ではあったんだよね。

急な漫画だけれど。
今のように日曜日ではなくて、まだ水曜日の夜七時に放送していたのを、こどもたちが見ていたアニメ。
登場人物が自分たちを海賊だって言っているのに普通の少年で、なぜか手が伸びたり、女子がおしゃれだったり。
え?どういうこと?となりまして。
そしたら小学生だった息子が「ワンピース1巻」を買ってプレゼントしてくれたんです。
それからすっかりはまりまして。
本はぜいたく品だと買うのを禁止していたモト夫さんと別居してすぐ、大人買いしました。(その当時の最新刊がウォーターセブンあたりだった)
繰り返し読んだ回数は、小説や漫画すべて通して一番多いかな。
時々「当たり前だ‼‼」(9巻)や「望むところだアーーっ‼‼」(41巻)がどうしても読みたくなって、そして泣きます(笑)

感動した本、泣いた本はもう数えきれないほどあるので、読まなくてもシーンを思い出しただけで泣ける本を選んでみました。
ちゃんと自己紹介になったかな?
ちなみにゲッターズさんの占いでは、私は中二くらいの男子の心があるようです。うむ。

#愛読書で自己紹介

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