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つま先が外に向くって変なの?

どうも!股関節のポジションに魂を燃やすゆずきです
股関節のポジションを整えることで、腹横筋の収縮を促すことがツボです

肩甲骨はがしに始まり、未だ肩周りのアプローチはトレンドな気がします
股関節のアプローチにスポットライトがあたるのは、いつになるのでしょうか?

昭和から平成、そして令和になり和風の生活を感じる機会はかなり減ったのではないでしょうか?
日常生活から食事、働き方も含め欧米化が進んでいます

そんな中で昔と大きく変わったこと、それは股関節の外旋傾向が強くなったことです
股関節の外旋とは、仰向けで寝た時につま先がポテッと外側に倒れるアレです

なぜ外旋傾向が強くなったのかと言うと、正座をしなくなったことが関係していると思っています
また、和式トイレを使わなくなったことも関係していると思っています

要するに生活の中で、股関節を内側にひねる動きがなくなったと言うことです自分が小さい頃「あぐらをかくんじゃない!」と親に怒られたのは、きっとパワハラではなく股関節を内側に閉じなさいって意味だったと思っています

なぜ股関節を内側に閉じなければならないのかと言うと、腹横筋が緩んでしまうからです
腹横筋とは、身体のお腹側を支える重要な筋肉です

しかしこの腹横筋という筋肉は、自分で縮ませようと思っても中々力を入れることが難しい筋肉です
力の入るポジションを作ってあげることで、働く筋肉になっています

そこで股関節のポジションを整えてあげると、腹横筋に力が入った状態に出来るのです
サロンでは股関節のポジションを確認し、さらに腹横筋の働き具合をチェックしてから施術を始めます

と言ってもお客さんにイチイチ説明することはしないので、足を持って何となく動かしているだけど思われているかもしれません
ただ腹横筋に力が入ると、バシッとくびれが出来るので不思議に思いながらも喜ばれております

ちょっとマニアックな話になり過ぎましたかね
それでは今日はこの辺で👋

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