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ヴィラン、うたいました、ミックスしました

マクド大好き・まくどなぽて子こと、ゆずこです。

右腕に星雲のようなひどいアザがあるので異能者になりました。

今週の歌は「ヴィラン」です

すごくいいなって思っちゃった。歌う段になって知ったのだけれど、歌詞のストーリーがえげつないので、あまりにえぐくて途中すごく辛かったです。

進捗だよ!

土曜日は下書きだけしました。結局下書きで使えたのってメンタル内面パートだけなんですよね。「幻聴」と「嗚咽」って初めてトラック名にしたわ。

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日曜日、16時28分。幻聴と嗚咽だけでまっさらです。すごくきれいだ。

日曜日、19時52分。よくわかんないけれど3時間ちょっとで全パートの録音とミックスの基礎段階が終わりました。

18時46分にはいちどフルコーラスをMixdownして聞いているっぽいです。そこからが真のミックスタイムなのでした。21時56分のバージョンがとりあえず最終版とみて良いので、3時間ほどがミックスタイムになりました。

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歌ってみたのミックス=ピッチ補正ではない

唐突にミックス柚原としての意見なんですが。

「歌ってみたのミックスって何をしてるのかな?」っていう疑問はよくあったんですが、ピッチ補正などが完璧に全部終わってからも3時間かかるんですね。9トラックぶんの音声のパン調整、奥行き調整、ボリューム調整があり、そのシーンごとの色(硬さとか、奥行きとか)の設定があり、シーンとシーンの繋がりが意図通りになっているかの確認があり……

最善手としてピッチが完璧であっても、今回のパターンは5時間ほどはミックスにかかったであろう雰囲気がありました。なぜなら録音しながらミックス構成を考えていっているので、純粋に「録音時間=ボーカルRecの時間」にならないのがゆずこ流です。

劇場型ミックスになってきた

大昔(?)に歌ってミックスもした「浮世のあけぼの」と比べると、今のミックスって劇場版みたいな構成に感じるんですよね。どの帯域も使おうとしているし、そもそもボーカルが分裂しているし、左にも右にも、奥にもアンビエント空間にもいる。

ゆずこが求めるサウンドはそこにあるんですが、果たしてこれが良いのかどうか、好まれるのかはちょっと謎があるわけです。歌ってみた界隈でこういうのはまあ見ないので。

ともあれ12月28日公開です

今年最後の、ゆずことしては8こ目の有名ボカロうたってみたシリーズ、公開です。Youtubeでプレミア公開後、ニコ動にもあげる予定です。

今日はそんなとこです。ゆずこでした。

追記:続きの日記があります



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