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ちょいと変わったノンさん~お餅つき大会①~

おれはるい。
「るいる~い!これ、どうしよう?」
とこっちはノンさん。今日は待ちに待った餅つきの日!で、ノンさん?これは一体なんですか?
思わず敬語になったよ!驚いたわ!うすが綺麗に四等分されてるなんて、誰も想像しなかっただろうな。
「・・・・・・どうしてこうなった?」
とおれはやっとの思いで声を出した。ノンさんは
「えへへ、お餅ついてたら、こんなことになったの。。。」
といった。あぁ、これ以上は何も言わないよ(諦め)。おれは
「おれもお餅つこうかな。」
といった。ノンさんは
「あっ、ごめん。」
と謝った。
「?何でノンさんが謝るの?」
とおれは聞いた。ノンさんは
「それが、、、」
と言っておれを体育館まで引っ張って行った。

・・・・・・
「ぁ、ぁ、ぁ、」
とおれは声にならない声を上げた。全部うすが四等分になっていた。
「弁償はするんだけどさ、今回のお餅つきはどうしよう。」
とノンさん。あぁ。
「また、やることにしたら?先生に説明して。」
とおれはゆっくりと言った。ノンさんは
「そうだね、そうするよ。」
といって先生の所へ走っていった。
全く、どうなってるんだ、この学校のうすは。とおれは思ったが、口には出さなかった。

※これはゆずまるの想像です、実際にうすが四等分に割れることはありません、以上です。

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