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自信に根拠があるなんて




少し前に書いてあげてなかった供養記事です😌





直接聞くことがすべてではないのだ
自分の知っているあなたをこれからも信じていい
とフワッと思ったところで筆を取ります。
お久しぶりです🐢


最近、人の感情に良く触れています。
お仕事柄happyな情に触れることが
過去も現在も多いのですが
unhappyな情にダイレクトに触れて
メランコリックな気持ちになってました。
(メランコリックというかアンニュイというか)



上記にもあるように
happyをmakeするお仕事でも十人十色、
〝人〟が変わるとmakeの工程が全然違います。
(ほら、黒も300色あるって聞きますしお寿司🍣)

そこにはおふたり、もしくはご家族の物語があって
それを最大限尊重しつつ
新しいカタチを作り上げていく為に
自分に何ができるか?
を常に考えているわけですが

深く、感情の海に潜りすぎると
しんどくなることも多々ありまして。
浮上するキッカケとして
論理的思考が必須でもあるわけです。

あとインプットばかりではだめ。
自分の哲学もたまにアウトプットしないと
迷いマイマイ🐌になるので注意しないと。






あなたがいないと
自分はつまらない人間になっちゃうよ
って人と一緒にいたら良いよ

って思うことも

結婚と恋人は全く別物なので
線を引くべき

って思うことも

なんやかんや人生31年(今年で32年)
わたくし、両方経験したつもりです。
その上であれこれ考えながら今も毎日
息を吸って吐いて吸って吐いてしてます。


泣くほど嬉しかった、楽しかったことも
死にたくなるほど辛かったことも、悲しかったことも
本気で相手の幸せを祈ったことも後悔したことも
強く在るべき時がいつなのか
素直に助けを求めるべき時はいつのなのか
誰かを信じるということ
きちんと言葉にして伝えると言うこと
許すこと、許されたことに感謝すること

言葉で言うのは簡単なんだけれど
人それぞれ感じるタイミングが違うのでネ。





あまり詳しくは書けないのだけれど…


人の気持ちは数ではないし、形にならない。
恋(敢えてね)するふたりの間には
齟齬があったと思うのね。
だけど、ミルフィーユ菓子も
パイ生地とクリームと果実の
齟齬のおいしさがいいものなのね。

でもそんなもんじゃない?
よく聞く
世の中楽しいことばかりじゃないから
辛いことも一緒に乗り越えてなんぼ
ってやつ。
甘いもの苦いものが重なり合って味の齟齬ができて
一緒に年月を過ごして深みが増していく
そんなもんでしょう、きっと

その相手を覚悟を決めて選ぶわけで。

私、思うんですけど
結婚はタイミング
とかよく聞くけれど、覚悟なんじゃないかなぁ、と。
いやタイミングも大事だけれど
タイミングで結婚できるのであれば
みんな婚期というタイミングの25〜30歳の時期に
付き合っていた人とゴールインしてるのでは?と🤔


意志を持って2人でいることは
世界に2人しかいなかったら
逆に成り立たないものですから。



話が逸れましたが


ではなぜ2人の気持ちが焼き上げたミルフィーユ菓子は
醜い齟齬に変化してしまったのだろう、と。


恋愛は感情の娯楽だ
と思ったりもします。
だから生きていくことに精一杯だと
恋愛できないもんではないか、と。
でも本当にしんどい時に一緒にいたい、と
思う、思えるのも愛ですよね。
なので極論です。
「生きていくことに精一杯」
っていうのは肉体的にも精神的にも
個としての生存が関わる話という意味での。
でもここで言う〝恋愛〟の定義は
あくまで連絡ひとつに一喜一憂するような
あの甘酸っぱいアレのことであって
お付き合いしてる人がいる=恋愛
という意味合いではないです。

チャペル式でよく聞く
新郎⚪︎⚪︎〜 あなたはここにいる⚪︎⚪︎を〜
病める時も 健やかなる時も
富める時も 貧しき時も
妻として愛し 敬い 慈しむ事を誓いますか?💍
というやつを
籍を入れてから経験し乗り越えることもあれば
お付き合いの段階で経験することもあるでしょう。
まぁいわばそれもタイミングですよね🤔


結局、醜い齟齬に変わる時って
パートナーのどちらかが
自分のことしか考えられなくなった時かな、と。
言い訳が相手のせいであったり
受け入れられなくて自分のことを下げて下げて
生きていってしまったり。
まぁいつまで自分のこと下げて生きていくつもりだ、
鈍さに慣れるなって思ってしまいますが。
(自分自身沢山経験してきたので幸せになって欲しいと
願うが故に腹が立ってしまいます…)



私の立場上できることの最大限
放って置けないという正義感や情の部分でできる最大限
このバランスを取ってあれこれ考えた数週間でした。


「情を挟むな」
って強い言葉もあったし
「みんなそう言ってるよ」
とか大きい主語もあったけれど
それはこちらのお話で

情を挟むなって言うなら
人間関係も全部PCに任せたら良いでしょうよ
人と人を結ぶものって結局情の部分でしょう〜
とお酒の席でヘラへラ言い放ち
ここまできたわけですが。


結局、私にできることって
真摯に聞く、それだけでした。



なにか具体的な解決策を見つけられたわけでもなくて
落ち込んだりもしたけれど、
色々思い返してみれば本当にしんどい時
いつでも聞くよ!電話する?と
昼夜問わず空いてる時間を教えてくれて(これが凄い)
時間を空けてくれ、話を聞いてくれる人がいる
ってだけで自分も楽になったなぁ、と。


うまくいってる時だけ優しい人間
なんて信じられないので
どんな時でもアレコレ話しようぜ!余裕!暇だから!
ってスタンス、プライベートでも大事だなぁって。
だから自分のタイミングで返せるLINEじゃなくて
電話派!って言ってる節もあります🫰🏻
(本当に電話派なんですがね)
あと文面よりも誤解なく感情も伝わるし
やっぱり話すって大切なことだと思うのデス。

お仕事だからお話聞いてたって
思わないでほしいなぁ、って。思います。





あと、
情を挟むなって言ってくれた方の言葉の意味を
ずーっと考えてたんだけれど
あれ?
これは私のことを心配して言ってくれていたのでは?
と思い至ったので
「ごめんね」
って電話したら笑いながら叱ってくれました。
(これを書いているのが如何に時差かわかるね笑)

ちなみに
良心については、多数決の原理が当てはまらないね
って言ったら叱られました、ご査収くださいw


叱られたのでフロランタンあげました笑






人生可変
約束不変
ですよ、ほんとうに。
よく大好きな上司が言うんです。

変わりゆく生活とか思考の中に
自分以外の誰を許容して
誰の生活や思考の中に自分を溶かしていけるのか。

信頼はするけど、期待はしない
と言うのが正しいと信じてやまない私のスタンスは
本当に正しいのか。

出かけた方と待つ方と
どちらが忙しいのか。

きのことタケノコ、どっちが美味しいのか。(ん?)



そんな思考を居住まいを正しつつ巡らせていると
(どんな思考だ)
新幹線でイヤホンしてるのに音楽を流し忘れていた。



自信に根拠があるなんて
少し卑怯な気がしませんか。



それでは木曜日、良い夜を🦉



余談:精神的にしんどい時に
イヤフォンとか眼鏡とか活用すると
世界と少しだけ距離が取れる気がしてお勧めです。
目がいい人は伊達でもブルーライトカット眼鏡でも◎






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