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桃の節句



yuzuです


桃の節句ですね

先日、大阪城に梅の花を見に行き
春を感じてきたのですが
桃の節句も春を感じる行事の一つですよね


先日の梅(種類:白加賀)



日本人たるもの
日本由来の伝統ある行事は
大切にしていきたいと
常々思っています
(節分もしっかり美味しいものを堪能しました)



今年は手毬寿司と蛤のお吸い物は購入しました
あ、あと桜餅と草餅は買いました◎
あと桃の炭酸ジュースが
私の夕方の空腹を誘惑してきたので
買ってやりました

それだけじゃ(夫が)足りないから唐揚げや
蒸し野菜やサラダも作りました


光の具合が微妙な写真、悲しい
これは良き写真



今年も美味しいもの食べました
幸せです



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三人兄弟
長女の私

おぎゃーと威勢よく生まれた私

おじいちゃん(母方)が父に向かって
がっしりと握手し抱擁し
「良かったな!元気な男の子だぞ!」
と言ったそうな

初っ端は、やっぱり後継問題的なもので
男の子>女の子
だったようで
田舎あるある


いざ面会
ついてるはずのものがない

母が
「見て…可愛い女の子よ……」
と一言

凍りつく父と祖父


そんな男勝りな私ですが
祖母戦争にて
雛祭りの人形はとってもとっても豪華

祖母戦争とは
両家祖母がどちらが優勢かを競い
結果、いかに多くお金を孫に落とすかの
争いである
不毛、まさに不毛

故に贅沢にも雛人形が2つあった


そんな雛人形とはつゆ知らず
私は雛祭りの時には
必ず出してくれた
お雛様を見ては
「不気味だな………」
と思っていた

人形自体が苦手だったので
たくさんいるのが特に苦手だった


女の子って顔が変わるとよくいうけれど
本当にそうで昔は一重だったのに
知らず知らずのうちに二重になり
幼少期とは笑った顔以外は
随分と変わった


0〜3歳まではピンクの服を着ようが
黄色の服を着ようが
全然女の子に見られなかったらしく
それこそ雛人形を見に行った時も
店員さんに
「鯉のぼりや兜のご見学ですか〜?」
と聞かれたらしく
母が激怒したと今でも聞く


雛祭りの時期に来てるのに
流石にそれは失礼だ
いかに男勝りの私でもムッとしちゃう



そんな雛人形も
嫁いでからは
母が供養に出してくれたらしく
もう実家には雛人形がないそう


今まで私をありとあらゆる災難から
守ってくれてありがとう


これからは夫に守ってもらうね
(凄い心許ないけれども!)



今は
御代理様とお雛様だけの
雛人形が流行っているのか
中々、段のものを見ないですが
いくらミニマリストになったとて
もしも娘が生まれたら
雛人形はきちんとした由緒正しいものを
父母に買ってもらおうと思います


日本の古き良き文化として
雛祭りはきちんとお料理も作り
普段は身に付けたりもしないですが
桃色一色で可愛らしい日にしたいですね



それでは、また




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追伸:母からおばあちゃん家にはまだ
雛人形あったとの報告がありました
供養せんかい!とお怒り付きの連絡でした

立派かよ



母は姉妹なので2つ

やっぱり姉妹でも使い回しは辞めたいところ



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