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あっという間に日常…休み中の読書など

2024年一発目の投稿です。新年おめでとうございます。

年末年始休暇は会社勤めでは一番オーソドックス?な12/29~1/3まで。毎月、月末月初は忙しく、上司から取れと言われていた有休も消化できず(涙)、あっという間の6日間でした…。大晦日は我が家の小学生キッズ達と初めてカウントダウンまで起きていて、そのまま近所の神社に初詣にも行き、元旦は義実家でお正月料理をいただきました。翌日からは特に遠出もせず、散財もせず、家で過ごしただけでした。
 
テレビも本当に観るものがなく、アマプラなどで観たい映画があるわけでもなかったので、もっぱら読書です。電子書籍で買っているマンガ『重版出来』を数冊読み、小説はこちらの2冊を読みました。

小川さんの『君が~』は、紙で読んですぐ手放したのですが、あまりにも面白くて後を引いて、ポイントバック率が良かったのでKindleで再度買って読んだのでした。最初のエントリーシートのお話なんか、本当に主人公が面倒臭い!!(笑)。これは作者の小川さんご本人?と心をザワつかせながら読みました。本当におすすめです。
 
額賀さんの『タスキ彼方』はタイムリーに箱根駅伝もの。戦時中と令和の現代のお話が交互に展開されていき、繋がっていくのですが、令和パートのランナー・神原が、箱根駅伝に全く思い入れのないキャラクターでこれが効いてるんですね。青春×スポーツ×戦争もの、を額賀さんが描くとこうなるのか、という感じで素晴らしかったです!

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