出発当日

往路の飛行機は羽田空港を29日00:05発
28日の22:00には空港に到着していたいので、18:00に仕事を終わらせると、バタバタと入浴を済ませて彼の車で羽田空港へ

自宅で夕食を済ませてもよかったけど、送ってもらう彼もゆっくりしたいかと思い、羽田空港で焼肉を食べてチェックインまで待機
このまま飛行機に乗るから煙で臭くなるのが不安だったけど、煙を吸い込んでくれる仕組みになっていてよかった

次の日からGWだからかチェックインカウンターも保安検査場も大混雑
今回はスリランカ航空を利用したんだけど、日本→シンガポールはコードシェアのためJALにてチェックイン

JALのおかげなのか、チェックインの際には顔を登録することで顔認証ができるようになり、大混雑している保安検査場を横目に専用レーンから入ることができた

これがあるならみんなこっちを使うだろうし、航空会社によって使える使えないが変わるのかな

そんなわけで、自動チェックインを利用し顔認証でゲートを通過できたことから、大混雑を予想していたけどすんなりと出発ゲートまで

楽天カードのおかげでプライオリティパスは持っているけれど、羽田空港では使用できないから空港前のベンチで映画を見ながら待機

普段は映画を観る時間を後回しにしがちだから、今回の旅で移動時間にたくさん見られたらいいな

今回の旅1カ国目シンガポールへ

JALで日本からシンガポールへ
もしかしたらJALの国際線は初めてだったかも、、、コードシェアじゃないとなかなか乗れない 笑

せっかくのJALだけれど睡眠が優先だから、すぐにアイマスク、ノイズキャンセリングイヤホン、マスクを着用して睡眠モードへ

寝たり起きたりを繰り返しながら、6:15にはシンガポールチャンギ空港へ到着

乗り継ぎ時間が8時間以上あるから市内観光をしようと思っていたけれど、羽田空港で観光地を調べていて気づく

「あんまり見たいところないかも、、、」

シンガポールには乗り継ぎで以前も利用したことがあり、その時にマーライオンといったシンガポールのシンボルは一通り確認済み

しかも空港からマーライオンまでは電車で行けるものの、約1時間とちょい遠い

1時間かけて4年ぶりにマーライオン見てもなぁ、、、

チャンギ空港には無料で見られる映画館があったり、プライオリティパスで入れるラウンジもたくさんある
もう入国しなくても時間つぶせそう

とも思ったけれど、4年前にはなかった「ジュエル」というショッピングモールがチャンギ空港直通で行けるっぽい
ここだけ行ってみるか

到着時にはまだ早朝でショッピングセンターへ行ってもやることがないので、ラウンジで朝食と仮眠をとることに
土曜日だったけどまだ早朝だからか人も少なく一安心

ジュエルのメインスポットとなっている場所は10:00にならないと見られないらしいので、10:00に合わせてジュエルまで

ジュエルは空港から直結というよりも、ほぼ隣接しているので到着ロビーからそのままむかえます

そしてメインスポットに到着し、その迫力にびっくり

水がものすごい勢いで落ちてくる
そしてその周りも憩いのスポットになっていて、新緑の中でくつろいでる人でいっぱいに

すごいなぁ、、、
これを無料で見られるんだもんなぁ、、、

出国ゲートを通過後にもチャンギ空港には無料の映画館だけでなく、植物園なんかもあったりして本当に飽きないしすごい

羽田空港も最近どんどんと進化しているけれど、こういうのをみるとかなわない

ついにサウジアラビアのダンマームへ！

そんなこんなしてるうちにあっという間に出国時間になり、スリランカのコロンボで乗り換えをし、、、

ついにダンマームに到着！

2時間強おくれで！ 笑

ただでさえ遅めの到着なのに、さらに遅くなってしまった、、、
初めての国であんまり遅くに到着したくないのに、、、

そう思いながら荷物を待っていると、
「日本人ですよね？」

え、こんなところで！？

声をかけてくださったのはなんとサウジアラビアに去年の12月以来、つまり半年以内に2回きてる女性Yさん
サウジアラビアのビザが高すぎて、もったいないからまた来たらしい

シンガポールから一緒の便だったけれど、日本人っぽくないなぁ、と直感的に思っていました
(あとからYさんが長年アメリカに住んでいたことを知りました)

話を聞いていると、なんと私と同じで次の日の早朝にバーレーンへバスで行く予定とのこと

ホテルも比較的おなじ方向なので、Uberをシェアして向かうことに

Yさんは旅好きですでに80ヶ国以上旅をしてるんだとか
なかでも中東が1番好きなエリアで、1番好きな国はイエメンという玄人ぶり

イエメンは写真だけ見てその景色に感動したんだけど、今では入国が難しくなってしまった国
あの景色も今でも残っているかわからないのが寂しい

そして思い出したのがウクライナのこと
ウクライナは戦争が始まる前から「ヨーロッパでおすすめの国は？」と聞かれると必ず候補に挙げていた国でした
それくらい大好きだった国

あの時みた景色は、どれくらい残ってるんだろ、、、

今回のダンマームホテルは、バーレーンへ向かうバス停の比較的近くにとっていました
空港からは30分弱くらいだったんだけど、すでに0:00をすぎているにも関わらず、レストランには小学生くらいの子供を連れた家族の姿
サウジアラビアに限らず中東の国は日中が暑いため、夕方くらいから活動する国が多いみたい
今回訪れたサウジアラビア、バーレーン、UAEは23:00頃でも小さな子供を連れた家族がたくさん歩いていて、19:00くらいに公園で子供を遊ばせてるのが一般的みたいでした

Uberでホテルまで到着し(Yさんとシェアしたけど、合計¥5000くらい)、予約していたホテル「Boudl Al Shatea Apartment」にチェックイン

ダンマームはチェックイン時間が制限させれいるホテルが多い中、こちらのホテルは24時間
(はじめに予約した宿は、予約後に「17:00までにチェックインされなかった場合は自動キャンセルになります」ってメールが来た)

夜遅くに到着することもあり割と高めの綺麗な宿を取ったけれど、寝るだけで出ちゃうのもったいないなぁ、、、と思いながらも、次の日が早いのですぐにベッドで爆睡

明日、一緒に行く人が見つかってよかった、、、
1人だったらめんどうすぎただろうな、、、

バスでダンマームからバーレーンへ

バーレーンへはバスでサクッと向かうことができます

ダンマームからバーレーンへのバスは1日2回しかなく、今回利用したのは8:30のバス
もう1つは22:00くらいのバスで、到着が1:00とかだったかな
(と思ったら今バスの時刻表を見たら8:30と17:30の2本でした。以前は5本あったようだし、定期的に変わるみたいなので最新情報を要チェック)

ホテルからバス停へは歩いて25分くらいの距離

朝はUberもなかなか見つからなそうだし、ダンマームの街を少し歩いてみたい気がしたので、歩いて向かうことに

バーレーン行きバスのチケットは当日も買えますが、私は念のために事前に購入済み(Yさんは当日購入してました)

https://www.saptco.com.sa/Buses/Home.aspx?lang=en-US

購入するとSMSでチケットが送られてくるのですが、なぜかリンクが日本では開かず
予約番号はわかってるから当日バス停で確認するか。と思ってたけど、サウジアラビアに入国するとあっさりと開くようになりました

バーレーン行きのバスは約¥3400
ちなみに、往復だと少し安くなるみたいなので、ダンマームに戻ってくる方は往復で購入するのが良さげ

バーレーン行きのバスはほぼ定刻で出発
wifi、電源はないけれど、冷房付きのバスで快適にバーレーンの国境へ