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キラキラした会社に入社したいか、そりゃそうか。

インスタ映えという言葉がうまれて大分経つ。
私の周りでは「インスタ映え(笑)」みたいな皮肉めいた(?)使い方をしている。※なぜならば、私含めみんなインスタやってないから。

とはいえそんな自分も何かあればバシャバシャ写真は撮る。
となると、なるべくうまくきれいにと思うのは当たり前で、背景とか角度とか気にしながら撮ったりしている。
私の場合上手く撮れたなと思ってもあげるところがないので周囲に見せる程度だけど、皆さんがSNSに出したくなる気持ちは大いに理解できるし全然悪いことじゃない。
キラキラ感まとっていたい、充実してるって思われたい。

ところで、私はベンチャーのIT企業に勤めている。
というだけで、キラキラ感ただよう。
わかる。
なんかどこかの女優と付き合ってるとこでしょ?みたいな。
わかる。

しかし、我々の会社はそんな感じではない。
うちの社長はどう頑張っても女優とは付き合えないだろう(失礼)

我が社は、鼻水たらして絆創膏貼って網持って「カブトムシとれたよ~~」みたいな感じである。

そんな当社もエンジニアを採用するにあたってWantedlyなんかを利用しているのだが、、、ま~~他社がキラキラして見えること!
どう頑張ってもうち埋もれるでしょこれ。。と。

ここは彼らを見習ってもっとキラキラ感出さねば!
ほら網しまって!Mac持って!スタバ行って!

なんて思うのだけども、はて、それが正しい戦略だろうか?と疑問も。
そこにあこがれて入社されても困るのだ。
実態はカブトムシ少年(※あくまでもイメージです)なのだから。

今どきは、会社にキラキラ感は必須なのだろうか?

芸能人ばりに顔出しして、発信して、洒落たパーティーなんか催して、、
やはりそういうのがウケるのだろうか。。。
(あ、批判しているわけじゃないです。悪しからず。。)

他社と違う当社の良さがあるはず。
他社のマネをしたところで、少年がお父さんの服着ているみたいな無理ある感が出ちゃうだけで何の意味もないような。

我が社の個性を追求し、キラキラ感ではない、何か、、ナントカ感を発信する!きっと突き刺さる人がいるはずだ・・・!(と思いたい)

ナントカ感とはなにか。それがうちの核となる部分だろう。
もう見えてる、わかってる、、、わかってるんですYO・・・!!!

以上、本日の人事のもやもやでした。笑

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