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呪い文句を独り言ちる秋

ニセスピリチュアリストに気をつけろ!
的なこと言ってる人ってだいたいうさんくさいよなぁ。

そもそもスピリチュアリストに偽物もなにも無くて、合うか合わないかしか無いんだけど
不安を煽るとか他者批判をするという世界線で振る舞う姿勢こそが善悪という概念を作り出してるじゃん。
だから、気をつけろ!と言ってる人が偽物とか悪いとかはまったく思わない。
うさんくさいってそうじゃなくて、

受け手の目的は大枠「幸せに生きること」だとして、
発信者が不安を煽りあれダメこれダメと縛りをつけたら、
受け手は「それを避けてる私は大丈夫」っていう外側基準の“マイナスをゼロにする”幸せを求めがちにならないか?
それを良しとする人生も楽しいんだろうけど僕はヤダ!

煽り発信者にはヤダさを引っ張り出される。

一昔前のマーケティング手法のひとつで
“不安煽る→こうすれば大丈夫→そのためにコレ買え”
というやり方があった。

ヤダさ、つまり
不意なネガティブ、思考し断つという手間、失うリソース。
僕の中に起こるそういうものへの思いが直感的に、
「こいつうさんくさいゾ」と感じさせるんだろうな。

あとスピリチュアリストに対するリスペクトの無さ。
極論、程度の差はあれ全人類スピリチュアリストなんだが。
普通に「気のせい」「気が散る」「虫の知らせ」「なんとなく」ってだいたいの人間があるでしょ。
信仰とは別。宗教とはもっと別。


これストーリーに流しそうになったけど長いからこっちにしました。
#自己完結

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