a.k.a kiechan

🐰🍑   眠っても眠っても眠い

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最近の記事

私的幸福論

ほっとくと僕はまだ根っからの自分らしさを否定してしまう。 愛されたいという欲求がヒトの本能だとしたら、それも仕方がないのかも、とか思う。 もう30年ほど生きてきて実践データとしてはじき出した経験則では、僕は生身の僕らしさでいてこの社会に馴染む可能性が極めて低い人間だ。 努力とかでどうなるものでもなかったし、こういった話題すら誤解の種になりうるので外では出来ない。傷つくだけのエネルギーが残っていないので。 別にもう、普通という枠に嵌りにいく気持ちは無いし、かといってわざわざ

    • それ!

      僕もそう思う。完全に同意。 時代は変わった。情報の在り方や扱い方も。 売り手買い手双方の契約なので外野がどうこう言うのはナンセンス。 何かしら別の意図があるんじゃないか? とか思っちゃう。 スピリチュアルなサービスも、情報だからね。 受け手・買い手が恣意的に主体性を持って選び取ればいい。 その主体性(イコール自分軸)を育てる1つの方法としてスピリチュアルという視点があっちゃうから少々ややこしくはあるが、 スピリチュアルに限った話ではない。 強い言葉で断定的に不安を煽

      • 呪い文句を独り言ちる秋

        ニセスピリチュアリストに気をつけろ! 的なこと言ってる人ってだいたいうさんくさいよなぁ。 そもそもスピリチュアリストに偽物もなにも無くて、合うか合わないかしか無いんだけど 不安を煽るとか他者批判をするという世界線で振る舞う姿勢こそが善悪という概念を作り出してるじゃん。 だから、気をつけろ!と言ってる人が偽物とか悪いとかはまったく思わない。 うさんくさいってそうじゃなくて、 受け手の目的は大枠「幸せに生きること」だとして、 発信者が不安を煽りあれダメこれダメと縛りをつけたら

        • 大好きな君の結婚

          大好きな大好きな大好きなお友だちが結婚したそうです。 昨日、一昨日あたり胸がざわめいて、どうしても連絡しなくちゃダメな気がして、今朝LINEを送ってみたら「結婚したよ」って教えてくれた! 99.99%の幸せや祝福と0.01%のチクチクの中、「うれしい」ってお返事したりして。 今までみたいに話したり会ったりできなくなるとしても(今までだって別にすごく会ってたわけじゃないけど)、あなたが幸せであることを私は幸せだと思うわけだし。 いろんなことがあったけど、去年のうちに全て

        私的幸福論

          女であること

          バスタイムが好きです。 ボディスクラブでマッサージしながら念入りに身体を洗ったりすると、メンテナンスしてキレイになっていく自分を少し好きになれる気がする。 バスルームから出たあとの時間も好き。ネイルまでする。 いつか手や指を褒められたことを思い出します。小柄な割に指をほんの少し長めにつくってもらったので。 その時のことは私にとって特別な出来事でもあるので、ハンドケアはことさら念入りになったりする。 女の子で良かったなとか、女に生まれたよろこびとか、本当にわからない。 た

          女であること

          天才

          天才の反対って平凡だと思うけど、真面目の人たちって、真面目に努力することを平凡さと思ってる...?もしかして とか言ってる奴がいたんですよ〜 なぁーにぃー!?やっちま(ry 天才の反対は平凡とかいう単純な話じゃなくて、天から与えられた才をこの次元でどう扱うかってところにどうしても努力の要素が入ってくる 才を潰さず財にするには、才一本ではやってけないわけ って書いちゃったんで、仕方ないから書きます。なんやこれリンク1個しか貼れないやんけ。 鬼ツッコムからな。 私は天

          定義

          定義って人の数だけある。実際、噛み合う話はこの世に存在しないんじゃないかとすら思える。 定義の違う言葉を雰囲気で理解し合いながら、それとなく折り合ってるのが人間関係なんじゃないかな。 ここが大きくズレすぎてると、全くもって噛み合わない。 というか的にかすりもしないボールを投げ合うような感覚。 他競技の土俵違いで、互いに一人相撲を取るような感覚。 例えばね。 先日「結婚とは何か」という質問を投げかけて返ってきた答えは 「生活」「契約」「旅」「子どもを育てる共同体」

          いと

          夢が叶いすぎている。 淡く期待したものの手放す覚悟でいた夢。 壮大に思い描いたものの途方もないと思っていた夢。 叶うまでの現実的なルートが思い描けない夢。 知っている常識から大きく外れると思っていた夢。 口に出すことも勝手に憚ってしまっていた夢。 そういうあらゆる夢が、叶いすぎている。 人前で自らの考えを日々伝えること。 頭の中にあるものを言葉として外界にもたらすこと。 そうしても受け入れてくれる人がいるということ。 開花させた才能を発揮すること。それで生

          あなた

          君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原に流れたら ずっとそばで笑っていてほしい ずっと前にたてたいちかばちかの作戦は、成功をおさめた。 ほんの少しだけ引っ掛かりを残して、たぶんあった誤解を解けないまま、私たちの平穏円満な幸せの形は続いた。 私だけが誰にも言わない、誰にも言えない、誰にも言いたくない秘密を胸に。 あなたに伝える機会を失ったまま。 ひょんなきっかけで全てを伝えられるチャンスを手にした。 それを私は

          前髪

          チャンスの女神は前髪しかないらしい。 神というものを皆さんがどう捉えているか定かではないけど、神はエネルギー体です。 見えざる、しかし確かに感じるエネルギー体を“神”と定義づけ、キャラ付けして共通認識的に扱うってわけ。 妖怪なんかもそうだね。 例えば天狗。 山という人智を超えた危険をはらむ場の持つエネルギーを、畏敬を込めて“天狗”とキャラ付けしてある。ミステリアスで神秘的、厳しく堅い、時にこわいようなエネルギーだ。 ひだる神なんてのもある。疲れは憑かれということだ

          play

          どうやら生まれる次元の選択をミスったっぽい。 装備が不十分な感じだと気づいたのは、物心ついたあたり。 その不十分さも実に中途半端だったので、なあなあでやってきて今に至る。プレイ時間およそ30年。 ここに生まれてきたのは、ここのルールを楽しむためだというような話を耳にした。 テーマパークで絶叫系に乗るように、一見最悪そうなアレコレすらわざと楽しみに来てるらしい。 しばらく前に、VRゲームを体験させてもらう機会があった。 VRゴーグルを装着して立つ。 すると(ゴーグ

          知ることをシコウと言う勿れ

          世の中、知らんでもよい事多くないですか? でも、知らんでもよいかどうかは知ってみないと判断がつかない。 そのうえ枕詞は「自分にとって」。既製の尺度が無いということは、いよいよ本当に「知ってみないことには知る必要の有無を判断できない」という矛盾が濃すぎる。 ところで、とにかく知識を増やすことをよしとする学習スタイルがありますね。 それは段階としては必要だと思う。人の一生という時間軸において、ね。 時代の流れとしてこれをやっちゃうのはマズイ気がするなあ。 知るというこ

          知ることをシコウと言う勿れ

          次元

          私は早口らしい。 自覚はあるものの、自分が想定している10倍ぐらい早口らしい。 落ち着いてゆっくり、というか遅すぎると感じるテンポで 話して「走ってる感じがする」と指摘されました。 これでは、自分でも早口だと思っているような時はいかほどなのか心配です。 ライトランゲージというものがある。 5次元以上の領域にあって「光の言葉」や「宇宙語」とも呼ばれる、言語外言語といったところだろうか。 一見意味不明な音声のようであって、周波数を合わせにいくことで感覚的に理解でき始め

          印象

          衝撃的なことがありました。 大好きな人から「はじめの頃は嫌われてると思っていた」と言われたんです。 避けられてると思っていたそう。初めからずっと好きだったんだけどな。 同じ空間にいても話さない。そんな状態が出会いから半年ほどあったので避けられてると思っていたそう。 もちろん避けるつもりなんて微塵も無く、遠目に彼の姿や振る舞いを見ては素敵だなあと思っていた。 ただ、話しかけるという発想そのものが無かった。 そもそも私の存在が認知されていると思っていなかった。 私に

          朝という死

          菅原一言という人物がいた。 一言と書き「ゆいち」と読むらしい。何ともおかしな名前だ。 石彫りをしている。大変物静かな男であった。 畳張りの書斎は、縁側が開け放たれているものの景色を楽しむようには造られていない。 通り沿いであり人の行き交うのが間近。出入りも多い。 菅原という男、大変寡黙で物静かな男である。 しかし不思議と人好きのする人物らしく、訪ねてくる者が絶えない。 乱雑な書斎は、だが物自体が少ないのかひどく散らかってるといった印象は無い。 文箱が出してある

          朝という死

          性悪

          性別という概念の無い人になりたい。 私は私の中身だけで生きて、あなたという人の中身と交信したい。 だけど、この見た見も含めて私です。それに、その見た目も含めたあなたのことが好きなんです。 そこに異性同性とか性愛や恋愛の類が必ずしも関係あるわけじゃないと言いたい。 無いんだよ、無い場合のほうが圧倒的に多い。 さて。今日は「それだけじゃない」話をさせてね。ほんの一部を切り取っただけの話。 小さくて愛想のよいゆるふわ系の女の子は、実は性悪でみんなの知らない所で主人公の子