”自分の枠から出てみたい”思いを認める
心をかき乱されることが、いろいろあった一日の最後に、
やっと、ほっと一息ついて、振り返ってみた。
自分について、「そうだったのか!」という深い気づきであっても、
何となく自分でもうすうす感じていたことは、
「明確になってよかった」というスッキリ感があるけれど、
本当は、そこに気づかないと、今の状態が変わらないのに、
「気づいてしまうのが怖い」と頑なに思って、
「気づきたくない」と蓋をしていることが、
誰かに掘り返されそうになると、
ものすごく気持ちがかき回される感じがする。
そして、「やっぱり、心静かでいたいよね」と、
今の安心な場所に戻ろうとする。
でも、実は、心の奥の方では、
「その混乱を超えた向こうに行ってみたい!」
と思っていることを、今回は、チラッと感じてしまった。
「ようやく、その思いを、自分で認められるようになった」
と言った方がいいかもしれない。
これが、「自分の枠を超えていく」ことにつながっていくのかな、
と思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?