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自分を抑えることが、当たり前すぎて、気づけなかった

「どんな風にしたら、この人の未来が、素敵になるかなあ」
と、考え始めたら、楽しいイメージが、どんどん湧いてきて、
「私って、こんなにイメージできる人だったんだ!」
と、びっくりしながら、
楽しいイメージを、膨らませていった。

ものすごくアイデアの湧く人と自分を比べて、
「私には、できない」と、勝手に決めつけていただけなんだ、と思う。

たくさんイメージを膨らませて、楽しい気持ちになった後で、
気持ちよく体を動かして、両腕を伸ばしたら、
「ヤッター!」と、いつもより大きな声が、思わず口から飛び出した。
その瞬間、何だか、とってもスカッとした気分になって、びっくりした。

いつも、周りに迷惑をかけてはいけない、と思って、
何となく、声を抑えるのが身に付いていたので、
「もう少し、大きな声で話した方がいいよ」と、昔、人に言われた時は、
ピンとこなかったことが、今、ようやくわかった気がした。

「私は、無意識のうちに、どれだけ自分を抑えていたんだろう!」
と思った。
それが自分にとって、当たり前の状態になっていたから、わからなかった。
いつもより少し大きな声を、自然と出せるくらいに、
自分を緩めることができるようになってきたんだなあ、と思った。

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