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感情を感じ切ると、見えてくること

全身で感情を表現して、感情を体感しながら、昨年の自分を振り返り、今年の目標を決めるワークに参加した。

いつも、自分なりに一生懸命考えて、「よし!できた!」と、
理論上は、綺麗に、筋が通った目標を、書けるのだけれど、
魂がちゃんと入っていないような感じが、どこか、拭い去れないでいた。

そして、自分事の目標は、できなくても、周りに迷惑がかからないので、
いつのまにか、
「あの時は、そう決めたけど、やっぱり無理だよね」と、なっていた。

実は、心の底では、最初から、「無理」とか「できない」とか思っていて、
「できたらいいな」くらいの思い入れしかなかったのではないか、と思う。

今回のワークで、昨年の、良かったこと、悪かったことを、
頭で整理分析するのではなく、
その時の感情を、全身で表現しながら、ひたすら感じ切ることをしたら、
自分は何が一番嬉しくて、何が嫌で、実は何を求めていたのかがわかった。
そして、それは、頭で考えていた時とは、少し違うものだった!

「そうだったのか!」と、自分の本当の気持ちにピントが合うと、
「そうそう!それなの!」と、自分の心がおおいに同意してくれて、
「だから、次は、こうしよう!」の目標が、腑に落ちてくる。

全身で表現している姿を、傍から見たら、可笑しくて笑われそうだけれど、
人の目を気にして、かしこまって、机に座って考えているよりも、
自分にとって、ずっとパワフルなら、
自分の周りの人にも、いい影響があるはずだよね!


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