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20歳の自分に問いかけたい

どうも、Yusugeでございます。

前回は19歳の自分に問いかけてみた。

今回は20歳の自分に問いかけてみたいと思う。

名古屋大学に入学早々、運命的な出会いをすることになる。
まずは、コミュニティ作りの一環として、文化祭の実行委員に参加したのだが、そこで意気投合したのがNである。

偶然にもNは同じ学科であったため、ここから研究室に入るまでの3年間行動をともにすることになる。
Nはとにかくいい意味で人たらしで、わたしにない魅力をすべて持っていると言っても過言ではない。
デフォルトが常にマイナスからのスタートなので、普通のことをするだけで賞賛される。

例えば、1限目の授業はほぼ遅刻してくるので、Nのために座席を確保していた。
しかし、1ヶ月に1回程度時間通り現れる。
その際は、「すごいじゃん!」と褒めちぎった。

授業の傍、人生初のバイトを開始した。
選んだのは、高校生を対象とした数学の個別指導の塾講師。
予備校から紹介いただいたのはもちろんであるが、時給1,500円に惹かれたことが決め手であったことは言うまでもない。

しかし、この塾講師で過ごす6年間を通して、お金以上のものを得ることになる。
何より人に何かを教える楽しさや難しさを学んだ。
生徒が何に対して困っているのか、それを解決するためにどのような解決策を提供すればいいのか。
まさに、このプロセスはビジネスの基本そのものである。

そうそう、ファッションについてこの年から本格的に自分に似合う服は何か思案した。
塾講師で貯めたバイト代を元手にいろいろ買ってみた。
この20歳の1年間で自分に何が似合わないか突き止めることに成功した。

それでは。

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