最近はピアニストではブーニンをよく聞いてる話

お久しぶりです。僕は昔はポリーニをよく聞いていて、ポリーニ大好き人間でした。最近では、曲のピッチを上げたり下げたりするという、変わった聞き方をするようになったのですが、ピッチを下げたショパンを聞くときはユンディ・リ、ピッチを上げたショパンを聞くときはブーニンという感じで、分けた感じになっています。
特に僕の場合は、ピッチを上げて聞くことが多く、必然的にブーニンをよく聞いています。
ピッチを変えて聞くというのは奇妙な感じもありますが、僕の場合飲んでいる向精神薬の副作用が消えたりするので好んでピッチを変えています。
昔はショパンコンクールの優勝者というと、何でみんなポリーニみたいな楽譜に忠実な弾き方をしないのだろうと不思議に思ってましたが、こういう風にピッチを変えたりすると聞こえ方が変わるので、何故いろんな解釈のショパンの弾き方があった方がいいのかということの理由の一端が分かりました。

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