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YOUTH REPORT「SA的べる活レポ」

どうもYAMASEIです。
今回お届けするのは地域通貨べるの「べる活」をした青少年からの投稿です。
べる活を通して感じたことを率直にべる活として、書いてもらおうと思います。
それではSAくん、お好きにお書きください!
※基本的に原文のままです。
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べる活って聞くと、最初は「何だろう、べる活って?」となると思います。
僕自身も初めて山科青少年活動センターに来た時に、「べる活って何だ?」となりました。そこで職員さんに聞いてみると、べるというのは地域通貨だとのことです。本やケーキ、お弁当屋ステーキなどが買えちゃうとても使える地域通貨でした。便利そうなので一応やっておこうと思いやってみたべる活ですが、やっているうちに500べる、1000べる、2000べると増えていき、お小遣いとは違う自分で頑張って稼いでいる、そんな達成感が感じられ、いつしかあれを買いたいからここまで貯めるという一つの目標まで出来るようになりました。
しかし、地域通貨が手に入ったり、達成感が味わえることだけがべる活の良い所ではありません。山科青少年活動センター外でのたくさんの施設や店でお手伝いをしたりなど、社会貢献ができる、そんなべる活もあります。この前、センター外の活動をした時は、夏の日差しの中一生懸命お手伝いをした。そこで、ちょっとオシャレなドリンクをもらったり、新たな友達もできたりしました。その友達と違うセンターの活動で遊んだりもし、交流が広がった。
一方で、ゴミ拾いのべる活ではタバコの吸いがらが10個以上もあって、どれだけポイ捨てがされているかやタバコを吸う人がどれだけ多いかを感じた。マナーを守れていない人の多さに気づき、またそのゴミを毎日拾う人に感謝しようと思った。
べる活を通じて誰かの手助けができて、だれかの優しさを感じられる。それもべる活の良い所です。一石三鳥くらいあるべる活、僕はやってみることをオススメします!

2022年8月7日  SA

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SAさん!ありがとう!
なんだか職員より大人めいた文章で、拙者、戸惑いを隠しきれません。
でもいつも取り組んでくれてるから、やりがいを感じてくれてるんだろうな、とは感じていました。

ちなみにSAさんは、最後にひとこと「これからもお世話になりまーす」って書いてました。

こちらこそ。いつもありがとう!

皆さんの顔を見られことが職員の幸せですから。