デザインは奥深いと思いましたpart2

街中のデザインにも目を向ける

街中には様々なポスターや看板、標識がありますが、デザイナーがそれらを手掛けることもあるということを知りました。

良いデザイナーさんが手がけたポスターなどは違和感がないから、特に気に留めることなく通り過ぎていきます。しかし、よく見ると様々な工夫が施されており、それを吸収することが大切であると聞きました。

ポスター1枚でも、よく見ると様々な工夫がされていました。近日開催のイベントポスターから良い点を10個以上見つけることをしましたが、中でも1番なるほどと思ったことは、写真1枚1枚にそれぞれの名前を入れることです。あらかじめ渡されたリストと写真をただ並べても、見る人にとっては何が何だかわからないからです。リストを載せる+写真に名前を入れることで、人物であればその人の顔と名前を一致させることが出来ます。似ているコーナーがあれば、どちらがどちらのコーナーであるか写真で見分けることが出来ます。わかって普通というような感覚になっていましたが、そのように配慮してデザインすることも求められることがわかりました。

また看板などは、景観を守るためにあえて色を抑えている看板やポールがあること、もし避難が必要になった時に外国人観光客にもわかるように英語表記がされていることもデザインのひとつであると学びました。英語表記はもはや当たり前になっていて、何とも思わず過ごしていましたが、場所によってはさらに多くの言語も必要なことがわかりました。

デザインは装飾的なものだけではなくて、見る人や使う人のことをよく考えた配慮までもデザインしていかなければならないことを感じました。

後日某洋服店に行きましたが、セールの張り紙だけでも様々なデザインのものがありました。チラシもよく入るお店なので、チラシにはどのような工夫がされているのか今度注目したいと思います。

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