ゴジラ‐1.0 くそサイト風レビュー

現在、映画館で絶賛公開中のゴジラ-1.0。
そんなゴジラ-1.0ですが、その内容や結末について賛否や、考察が行われていることはご存じでしょうか。

そこで今回は、ゴジラ-1.0について議論されていることには触れず、感じたことをただ書き連ねていきたいと思います。

目次
1. ゴジラ-1.0とは?
2. ゴジラ怖い
3. IMAXすごい
4. 浜辺美波かわいい

ゴジラ-1.0とは?
山崎貴監督が手掛けた日本の怪獣映画(ちなみに筆者は山崎監督と同じ高校で、監督は高校出身者で一番の有名人。長野県は有名人が本当に少ない。)。戦後間もない日本にゴジラが現れ、国会議事堂を破壊。アメリカもソ連との関係を気にして助けてくれない中、民間でゴジラ討伐作戦が行われる。

ゴジラ怖い
本当に怖い。真っ黒ででかくて、蟻から見た人間ってこんな感じなのかなと思うくらいに人の無力さを感じさせられた。
超マッチョだし。
胸板は厚いとかのレベルじゃなく、丸い。

IMAXすごい
IMAXでゴジラの恐怖は3割増しになっている。
足音や咆哮がビリビリ来る。
映像もきれいなのは言うまでもない。
終わった後の脇汗がすべて。

浜辺美波かわいい
浜辺美波はけなげなヒロインというか、恵まれない環境でそれでも前を向いて生きるというような役柄が本当にうまい。
浜辺美波が出た映像作品を最後に見たのは、もう何年も前の作品「君の膵臓を食べたい」の実写映画だった。その時も、病気で命の終わりが迫ってくる中、それでも前を向いて生きる姿に胸が締め付けられたことを思い出した。
つまりかわいかった。

いかがでしたか?
今後もゴジラ-1.0について注目していきたいと思います。



まじめな感想を書くと、バルーンの技術者たちがゴジラを倒す作戦に絡んでいるのが、一社会人としてかっこいいなと思った。

大きなことを成し遂げたいとか、やりがいのある仕事をしたいとか、多くの人に影響を与える仕事をしたいとか、28歳の今でも全然思う。
でもそっちにばかり目が行って、今日一日を疎かにしている自分がいる。
あの技術者たちは、ゴジラを倒そうと思ってバルーンを作っていたわけではない。
でも、バルーンを一生懸命作って結果を出した優秀な人間しかあの船には乗れなかったはず。

そう思うと、自分がすべきことって明らかなんだよね。

自分の命や周囲にいる人を大切にしようと思うと同時に、自分の生き方も改めようと思える映画でした。面白かった!


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