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「ドル以外は全て売れ」の目的

はじめに

 今回は、手短に書きますが、以下のような記事が出ました。私は自分自身の投資作戦を1000円で売ります。私はこの内容をこれから実行します。

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「ドル以外は全て売れ」-米大幅利上げ観測、株・債券など一斉売り

 こちらはブルームバーグの記事になります。

 ではなぜ、ブルームバーグ風情が、「ドル以外は全て売れ」と主張しているのだろうか?今回の下落相場は、投資家が仕入れをするための下準備であると筆者は考えている。
 現在ドルは、大量に刷りすぎてじゃぶじゃぶの状態である。そこで、そのじゃぶついたドルをどうにかして価値を上げるために今回金利を上げたわけだ。
 その、ドルの金利が上がるとどうなるだろうか?仮にドルのイールドが3%になったとする。この時に市場は、ハイリスクな株よりも、債券あるいは、定期預金などに資金を移動させると想定できる。
 つまり、株や債券は、3%以上の配当利回りが無い場合価値が下落するのだ。ブルームバーグが「ドル以外は全て売れ」と言っている理由はこれである。
 ただし、今回下落した金融商品の中で、米国の政策金利を上回る配当利回りを持つ銘柄も同時に下落しており、これらの高配当銘柄の買い場が到来するので注意して市場を見ていただきたい。

それでは結論を書くが、私がこれから行う円安ドル高コストプッシュインフレの対策は以下のとおりである。

つまりどういうことだってばよ!?

 アメリカは、利上げをした。米国の株や債券は下落した。インフレはまだ収まっていない。高配当株はもちろん売りに出始めた。ブルームバーグも「ドル以外は全て売れ」と言っている。アメリカのインフレ率は6%~12%程度である。円の価値は過去五十年で最も安くなっている。以下は有料になるが私の作戦は以下のとおりだ。

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