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タネをせっせと。

最近ちょこちょこと過去の記事へのスキ、マガジン追加などのお知らせが届くことがある。

そのお知らせからどんな記事書いたっけ…と辿って読み返し泣いたりする。
読み終わる頃には前より少し私のことが好きになったりする。
理想のセラピーだと思う。

・・・

だから私は自分のために何かセラピーになるような記事を書いておきたいのに…
未来の自分のためせっせと特効薬サプリメント栄養剤のような…
春の収穫をまつ種を蒔くような…
冬の澄んだ星空のような記事を書きたいのに、全然浮かんでこない困った。

書きたいことが出てこないのでダラダラとNISAの成長投資枠で購入する株について調べ、ほぼ日手帳で有名な株式会社ほぼ日に目をつけた。

そのほぼ日の運営するメディアのコーナー、糸井重里さんが書くエッセイにもちょうど今日「書くことがない」みたいな話題が展開されていた。縁を感じた。

ところで「糸井重里」の文字は本の帯、目玉講師、ネットニュースタイトル、至る所で見かけるけれど一体全体何がそんなにすごいのだろうか。
ただ漠然とすごいとだけ捉えていて、存在的には王貞治のような感じだ。
すごいんだろうけどイマイチ捉えきれていない。

noteを書き読むような方は履修済みの話で何を今更でしょうが・・私がWikipediaでへぇ!と決定的に印象に残ったのはジブリ作品のキャッチコピーを担当されていたということ。
「生きろ。」だなんて潔い振り切りに凄みを感じないわけがなく、インスタント的に凄いんだなと理解した。私もきっと一度は耳にし知っていたはずなのに………覚えろ。

さて。
結局ほぼ日の株をえいやっと購入するに至ったのですが、たどり着いたきっかけはほぼ日のアースボールのコンセプトが好きだからだ。

国境もなく、宇宙から見たそのままの地球。投げたり蹴ったりできる地球。身近な地球。抱きしめて寝たっていい。
最初から調べずともこれを造り上げただけで糸井重里さんはすごい。いつだってそれでいい。忘れてもいい。
…おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

あとなんだかこのアースボール、世界進出するようで。

こういったプレスリリースを読んで、今だ!と株を購入した。
NISAのおかげで株始めましたがいいですね本当に楽しい。あんまり人にべらべら話す内容でもないと思うが、楽しくてべらべら話したくなる。でも話す人がいない。それでも私はげんきです。

今後株価が上がることはもちろん大歓迎だし、その結果また新たな製品が誕生することも楽しみ。株主優待のほぼ日の製品も楽しみ。

だんだんほぼ日の紹介になっているのはさておき。

いつかこの記事を読んで私はほくそ笑むのかどうなのか。
いろんなところに種を蒔いて、楽しみだらけ。

・・・

おまけ。
カブの種を蒔く、というなんとなくシャレっぽくしているところに誰が気づくだろうか・・・
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」は魔女の宅急便のキャッチコピーらしい。全然認識していなかったけど、なるほどピッタリ。
自分で生きてくってそんな感じ。

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