また最近買ったもの
芋が美味しい季節ですね。
1万ちょっとのパジャマを買ったせいで芋づる式に欲しいものが増えました。
自分ってほんとうに乾燥肌だなぁと思っていたが、あのカサカサはどうやら化学繊維によるものらしく。
いくらいいパジャマを着ていても1番最初に体に触れるのは下着で。
寝ていても起きていても愛想笑いしたって思い切って心のうちを話したとてカラダの一番近くにいるのはあの人じゃない、下着がいる。結局人生の舵は下着が握ってる。
ところでみなさんどのくらいの頻度で下着を買い替えていますか?
以前職場で、新年に下着を全て新しくするという人がいて驚いたことがあります。
全て?パンツも?ヒートテックも??ブラも??まだぜんっぜん着れそうなのも全部????
少ない下着でローテすれば、1年経ったときだいたいみんなキレイに傷むそう。
私はというと気に入ったらたくさん買い込んでしまい大量の下着をローテしており…古株はもう食事をこぼすなどしたら自分で拭くことができるような年齢らしい。
調べてゆくと下着は奥が深く。
デザインはもちろんのこと、素材…それによる乾きやすさ、会社独自の生地、織り方編み方…袖の長さ、首の開き、丈の長さ…ゴムの太さ、ゴムの入れ替えの可能不可能、伸びフィット感…色サイズ厚さ縫い目縫い糸…サスティナブルかどうか…
判断軸は本当に無限大で、私はこれまで下着の上澄の部分しか知らなかったのだなと思った。
心に残ったのはオーガニックコットンのショーツ。
薄いかわいらしいピンクはエアーズロックの近くの赤土で染めたというもの。
土を水をこぼさぬよう注意するみたいに、両手でそのショーツを受け止め、遠いエアーズロックを想った。
…気になると是が非でも手に入れ足を入れたくなる性分で、やはり買った。
だが履けておらず。
洗濯するとどんどん洗濯機のなかでエアーズロックの赤土が溶けて出ていってしまうのではないか……勿体無い…と思っているからだ。
私はノットロック。
便利なのはホットクック。
喉からくる風邪には銀のベンザブロック。
・・・おしまい・・・
おまけ。
最近初めて会った人の前で冗談を飛ばし、キョトンとした顔をされてしまうことが何度かあった。
冗談を言われたら冗談で返すのが礼儀と生きてきたので、ホワイトデーもらえなかった気分だ。
でもお返しを期待するのはやめようと思う。
あげるのが楽しいはずだから。
1万のパジャマを買った経緯はこちら。
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