座布団丸

日々言葉に出来ずにいることを綴っていきたいと思います。 周りから見て「いやちがうだろ‼︎…

座布団丸

日々言葉に出来ずにいることを綴っていきたいと思います。 周りから見て「いやちがうだろ‼︎」って思われるかもしれません。 僕も時間が経てばそう思うかもしれないです。 そしたら成長です。 28歳の社会人、リトルトゥースです。

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ハラスメント

僕は27歳、社会人としては7年目。 年数だけでいうとそこそこの中堅の立場になってきた。このくらいになると仕事が楽しくなるって聞くけどそれどこのポジティブ野郎が言ってるんだって思う。 自分のキャパシティーを毎日キャリーオーバーしているし、立場上若手とベテランの間で右往左往している。 確実に上達したなと思えるのは愛想笑いやお世辞くらいのものじゃないかな。 僕は一つの職場しか経験していないが社会という場所は人間関係が社会の基盤にあるのだと思う。 そうなるとやはりコミュニケーショ

    • 魔法の言葉

      7月25日 18時47分  産声が聴こえた。 2864gの元気な女の子だ。 しずかちゃんのパパが産声を天使のラッパと表現したがあれは的確な例えだと思った。 僕ら夫婦のもとに新しい家族が出来るとわかったときは驚いた。嬉しかった。 男の子だろうか、女の子だろうか。 どっちに似てるんだろう。 名前も考えなきゃ。 未来を想像していた。 けれど新しい家族を迎えるということはそんな簡単なことではなかった。 生命のお知らせは昨年の11月末だった。僕ら夫婦の結婚式の2週間前のことだった

      • 広く浅く

        多趣味だとかよくそんなこと知ってるねと物知りだと言われることがある。 実際は多趣味でもないし、なんでも知っているわけじゃない。知っていることだけだ。 カメラはとにかく撮るだけでWBやf値、画角など詳しくは知らない。 いわゆる感覚派なので教えることも出来ない。 レンズやカメラの購入はピンからキリまであるから何を選んでいいやら。 愛読書は価格.comみたいな友人に相談して買ってシャッターを切っている。 登山やマラソンだってそうである。20代前半はよくやっていた。仕事をしてい

        • BE MY BABY

          僕は身長が165cmしかない。 成人男性の平均身長は172cmらしいので下回っていることになる。 おそらく遺伝なのだろうなと思う。 奥さんも同じ165cmくらいで女性としては高い方で当然目線は僕と同じくらい。 なので男としてはやはり170cmは欲しかったなあとたまに思う。 僕は昔から人見知りだし緊張しいだしで人の顔をまともに見て話せない。 ちゃんと見て話そうと試みるも緊張で汗が止まらなくなる。夏場なんか地獄のようで暑さと緊張の相乗効果がすごいのだ。 大人になってからの方

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        ハラスメント

          50%の無関心

          Q.好きな異性のタイプは? A.好きなものとか趣味が一緒だといいですね。共有出来るじゃないですかぁ! バラエティ番組で付き合う時のポイントみたいなことをタレントが話していた。 今はマッチングアプリで共通項をマッチさせる出会いがある。僕は使うことはないが世間ではわりと浸透している。 もちろん相手を選ぶポイントは人それぞれで年収、容姿、性格などなど十人十色千差万別多種多様。 僕はというと聞かれたら 「タイプとかはないですね、好きになった人がタイプみたいな感じですかね」 無難

          50%の無関心

          POISON

          今夏、女の子の赤ちゃんが産まれた。 毎日言葉に出来ない我が子の泣くという心の叫びに悪戦苦闘している。 ミルクなのか、オムツなのか、眠れないのか、、 TVか何かで見たのだが反町隆史の「POISON」は赤ちゃんを泣き止ませる効果があるとかないとか。 まだ我が子には試してはいない。 曲自体はロック調でとてもあやすためとは思えないが前奏の低音が赤ちゃんには心地よいのかもしれない。 まだ言葉も知らない彼らの心の叫びをPOISONという必要毒?がおさめてくれるのかもしれない。 歌詞も「

          first impression

          僕は映画が好きだ。 小さい時からよく観に行っていた。小学生の時は登校時間に学校の前あたりで上映中の作品の割引券がよく配られていたのもあって休日に親に連れて行ってもらったり、思春期は友達と行ったり。 大人になってからは1人で観にいったり、友人とはシリーズ作品は必ず一緒に観に行ったり、某推理アニメは恒例行事のように友人と観に行くなど。 映画鑑賞は最高の娯楽で特別な時間だなと思う。 人によって見方は違うかもしれないが僕は本編が始まる前の他作品の予告などもぜひ観たいのである。あの時

          first impression

          ふりかえる

          後悔と呼ぶほどじゃないが会話の中で「〜の時はよかったなぁ」「〜だったときに戻れたら」と話すことがある。 日常会話程度のことなので真にうける必要はないのかもしれないが、僕は自意識がちょっと人より強くて考え過ぎる性格ゆえに些細なことも検問に引っかかる。 言ってもしょうがないことだと分かっていながらついつい出てくる話題。 社会人になってからこういう話題は増えた。 僕は社会人になってから一人暮らしを始めた。 一人暮らしは自由に過ごすことが出来たが仕事や人間関係の難しさ、ストレスは感

          ふりかえる

          僕の奇妙な冒険

          僕は昔から頭痛持ちだ。 世間では偏頭痛と言うと思うが多分僕のそれは少し違うと思う。 実際の偏頭痛の人の悩みとかを見聞きするとまだ自分はそこまでの段階ではないのかなと感じるからだ。 一応周りには偏頭痛ということにしている。 傍目から見てもわからないし改めて説明するほどのことじゃない。 はっきり覚えているわけじゃないが僕の頭痛との付き合いは思春期頃からだったと思う。 なぜか夕方に起こりやすかった。 そんな時は週3回くらいの20時の塾で1番前の席で講義を受けていると頭痛はよく消失

          僕の奇妙な冒険

          エピソードトーク

          noteに投稿し始めてから1ヶ月半くらいになる。 投稿数も10を超えてエッセイスト気取りになりつつある。 ある程度書けたら勝手に本にしてしまおうかと思うくらい今この作業が楽しい。インスタグラムでも写真を投稿していたが疎かになっている。 自分の考えや気持ちなどを言葉で整理できる、言葉として残してみたいという思いから始めたこのアプリだが少しずついろんな人からの反応もいただけるようになってきた。まだまだ書きたいことがあってストックも溜まっている。 このアプリを教えてくれた友人も投

          エピソードトーク

          安心

          社会人になってから初めて1人暮らしを約5年くらい経験した。 仕事で稼いだ給料もあってか学生の頃とは違う生活になった。 20歳を超えてからはお酒は嗜んでいたが社会人になってからは加速していたし、新しい人間関係も増えたし、マラソンやジムにもチャレンジしていた。 僕の一人暮らし生活は自由自在だった。楽しかった。 今はどうだろうか。 今の生活ももちろん楽しい。家庭を築いてもうすぐ新たないのちも生まれる。 幸せだ。 どちらも僕の人生で欠かせない時間だったと思う。 こないだ「あ

          Why Japanese people

          TVで外国と日本の比較についてとりあげたバラエティ番組をたまに見ることがある。 外国人に日本のイメージ調査をしている時に ・日本人は勤勉 ・日本人は親切で優しい ・トイレや公共施設が綺麗 ・犯罪が少ない、安全な国 といった意見をよく見聞きする。日本人としてはこういった賛美の言葉は嬉しい限りだ。もちろん良いところだけを切り取ったものだから安直に受け取ったりはしないほうがいい。 でもこれらのイメージは普段生活している僕ら日本人にはピンと来ないところがある。 それはなぜか。 異な

          Why Japanese people

          missing

          癖とは人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことで、自分では気づいてない場合が多い。 僕も爪を噛んでしまう、骨をポキポキ鳴らしてしまうなど典型的な癖がある。 最近はTVで芸人さんのフレーズで使われており、そのまま番組タイトルになったりと身近な言葉だと思う。 僕はそんな癖の中で小さい時からどうしても抜けない癖がある。 紛失癖だ。 誰でも物を無くすことはあると思うし、よくあることなのでは?と思われるかもしれないが、僕のそれは身近な人ならわかるく

          昇華〜伝える工夫〜

          僕がエッセイを始めた理由は親友の影響によるものである。 親友が書いていた内容を見て僕も普段思考を巡らせていることをエッセイというわりと自由な媒体に言葉として残してみたいと思ったのだ。 思考を巡らすと書けば文体は頭が良さそうに見えるが中身は屁理屈で偏見の塊で面倒くさいやつだと思われても仕方ないものばかりかもしれない。 「なぜ肉が嫌いは許されるが野菜が嫌いは許されない」 これは昔から思っていることだが、世間一般的に考えれば当たり前のこと、説明不要な気もする。 自分の考えが偏屈

          昇華〜伝える工夫〜

          青春の筋肉痛

          高校のとき、数少ない友だちでRというやつがいた。 眼鏡をかけてオタク気質だがユーモアのあるやつで面白かった。 2年でクラスが一緒になって仲良くなってからは学校でよく一緒に過ごしていた。彼は帰宅部だったので弓道部の僕とは学校で過ごすことが主で昼飯は彼を含む4人で食べて、トランプしたり喋ったりして休憩時間が消化されていた。 あるときRと筋トレをしようという話になった。 どういう経緯だったかはもう覚えてないが一緒に筋トレを始めれば相乗効果で長続きして鍛えられるんじゃないかというこ

          青春の筋肉痛

          コミュニケーション能力

          僕は人と話すのが得意じゃない。 最初は女性と話すのが苦手だと思った。 男兄弟の真ん中だし親戚の女性くらいしかまともに話してこなかったし、学校の女の子も友達を介さないとどもって喋れない。 と理由を雑に並べて子供の時は言い訳をしていた。確かに女性と話すのが苦手なのは間違いないがそもそも人と話す事自体が苦手なんだと社会に出てから気付かされた。 僕は看護師を生業としている。 療養上の世話と診療の補助が主な仕事内容だ。(Wikipedia参照) この仕事をしていると様々な人と関わる。

          コミュニケーション能力