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もう負けたくない

8月25日、午後3時に品川のインターシティホールにて。

待ちに待ったHADOのグランドスラムの1つ、サマーカップの観戦に行ってきました。
今回は思い入れが強すぎて、、、最初から最後まで興奮しっぱなしだった。

今回のサマーカップに思い入れが強い理由

昨年のビギナーズカップで優勝してから2ヶ月弱、ざっくはHADOプレーヤーとしてどうするか、迷っていました。
ビギナーズカップで優勝し、公認チームになることができる権利を得たものの、チームメイトがいない。そしてその時本業だったエンジニアも平日土日構わず仕事があるせいで、大会も出ることができず、悶々とした日々を過ごしていた。
そこで新たに結成されてチームに加わったのが、初代チームソクスポ。
メンバーははやと、しょうた、いずむとザックの4人。
そう、今夏のサマーカップに出ている2人。
2人には頑張って欲しいという思いと、自分はどうしてこっち側から見ているだけなんだろうという思いが合わさって、複雑な心境で迎えたサマーカップ。
登場シーンで2人が出ているのを見るだけで、ものすっごい泣いてた。

最初に出た大会でボロボロに負けて、悔しかった思い出。

初めての大会は散々な結果だった。いまはすごいということでもないけれど。初回に出た試合は全戦全敗。実力の差を味わって、そこからHADOに対する熱が入った。
毎週3〜4回の練習に向かい、毎日のようにクタクタになって家に帰る。
試合をするたびに、自分の至らないところがたくさん出てきて、一時期スランプも経験した。やっとスランプを脱したと思ったら、今度は別の問題が。

生活のためにHADOの前線を退くことになった悔しさ

フリーランスで活動しているざっくにとって、仕事とHADOの両立はあまりにも難しく、なかなか金銭的余裕がない中で、HADOの練習に出ることがだんだんと厳しくなってきた。
その中で、チームメイトと話し合って決まった、それぞれの道を、応援しようと思っていたけど、内心では悔しさしかなかった。
あのままサラリーマンとして仕事をしていればよかったのかなって考えたこともあったけど、それよりも、自分の仕事を全力で取り組んで、早く両立できるようになってやるという思いから、ずっとこらえてきた。

やっと光が見えてきた今だからこそ、よかったって言える。

やっと仕事が安定してきて、少しずつ復帰できる目星が付いてきたところで、今回のサマーカップ。直前になって嬉しかった知らせは、元チームメイトの2人とも、今回のサマーカップに出られるということ。
グランドスラムはランキングの上位4チームと、直前の予選大会で1位2位のチームの合計8チームしか出ることのできない狭き門。
一緒に頑張ってきた仲間たちが出られることは、僕にとっても希望になった。惜しくも試合に破れてしまったけど、この悔しさを糧にもっと上へ進んでいけばいい。

もう負けたくない

試合で負けた時って、本当に悔しくて、でもその分、その後の練習にどんどん貪欲になることができるんですよ。
いままでの試合を、改めて動画で振り返って、自分の足りなかったところを、どんどんよくしていく。そうして自分の感覚を研ぎ澄まして、次の試合で爆発させる。
試合だけに限らず、周りのすべてのものに、もう負けたくはないから。
これから上がっていくしかない。

改めて、この3人で写真撮れて、本当に嬉しかった。こいつらは本当に俺の誇り。
次は同じコートに立てるように、ざっくも頑張るよ。もう負けてらんねぇ。

めっちゃよき
ざっく

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