配信日記②

こんにちは。第二回目です。みなさんいかがおすごしでしょうか?

前回のエントリーをご支援いただいたみなさま、殊更にありがとうございます。

この連載を思い立って始めた矢先にもっと専門的で役に立つエントリーが話題になったのでやる気を失いつつありますが、なんというか手探りでやっている感じをお届けできればいいかと思い直して、この第二回の原稿に着手しました。

専門的で役に立つエントリーはこちら

圧倒的な知識と蓄積、それをわかりやすく説明してくれる素晴らしい記事です。マジでおすすめです。とても参考になりました。

というわけで、ここから下は圧倒的な手探りによる配信の記録になります。

まずは前回途中で終わった機材の紹介から。

まずmacbook proにはイーサネットの口がついていないので、イーサネットアダプタです。

他社の製品で3000円台のものが多くある中、異彩を放っていたこの製品。箱を持ってみるとずっしりと重量感があり、金属のメタルでできているに違いない感じです。高いんだから良いに違いないと考え購入。光回線のONUからLANケーブルをこれに繋いでPCまではUSB3.0で接続しています。とても快適です。速度も安定しています。文句の付け所がありません。当たり前です。高かったんだから。

ちなみにベルベットサンにはこれまたかっこいいフォルムの無線LANルーターがあり、通常営業の際はWi-Fiを無料開放しているのですが、ライブ配信を行う際は接続を切っています。これはもうなんとなく切った方がいいに違いない気がするからですが、多分切った方がいいに違いない。

続いてはAV-ミキサー Roland VR-4HDです。

以前ベルベットサンでU-Streamの配信をしていた際は同社のVR-3を使用していたので、接続方法や操作はなんとなくわかったのですが、機能が格段に増えていて、初日は取説と取っ組み合いでした。またHDMIやPCとの接続に必要なUSB3.0のケーブルなど一切同梱されていない潔い製品ですので、導入をお考えの方はご注意ください。それ以外は直感的な操作といい、細かくいじれる設定といい非常に満足です。

このVR-4HDにHDMIケーブルで最大4台のカメラを接続して配信を行なっています。VR-4HD側とカメラ側で入出力の設定を合わせないとカメラを認識しないなど初めはあたふたすると思いますが、その辺は取説と格闘してください笑。入力の1〜3までは一括でしか入力設定ができないのですが、入力4は独立して設定を変更することができます。それにどういうメリットがあるのかがいまいちわからないのですが、何らかのメリットがあるに違いありません。

またPVW OUTという出力端子から外部のディスプレイに各入力映像のプレヴューを表示することができます。これを利用するとカメラスタッフがそれぞれ他のカメラの画面を確認できるようになるのでとても便利ですし、すごいやってる感がでるのでおすすめです。家にあった一人暮らしサイズのAQUOSを持って行って繋いで使ってます。

次回は使っているカメラやレンズなどご紹介できればと思っていますが、なにかご質問などあれば承ります。

どうしてもラップトップを買い換えて最高画質での配信をしたいので、投げ銭を沢山お待ちしております。

以下、ナンバリング010まで到達しましたライブ配信の再生リストです。はからずも撮影技術の向上が手に取るようにわかる記録映像集にもなっていますので、ぜひお家時間のお供にどうぞ。


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