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MAI OPINION

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リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する気になった記事の「3行要約+コメント」コラム。
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記事一覧

フェムテックの先駆け「ルナルナ」の歴史

・女性(Female)と技術(Technology)を掛け合わせた造語「フェムテック(F…

自分の常識を疑うことで、見え方が変わるかもしれない

・アフターピルとは、排卵を遅らせたり、子宮内膜(受精卵が着床する部分)の状態を変化させる…

憂鬱な時間を特別なものにするために

・日本産科婦人科学会によると、日本では月経のある女性の7~8割がPMSである。女性ホルモンは…

月経観変革の第3次ムーブメントが来ている

・日本における革命的ともいえる月経観の大変革期は、使い捨て生理用品の元祖「アンネナプキン…

自分の身体と付き合う上での、最低限のマナー

・生理痛(月経痛)は、月経期あるいはその前後に下腹部や腰に痛みが生じる状態で、子宮内膜症…

病院への心理的なアクセスの悪さ

・アフターピルは、「避妊に失敗した」「レイプされた」などの妊娠が心配な性交渉の後、一定時…

制度を活用する側の責任とは

・厚生労働省のオンライン診療検討会では現在、緊急避妊薬の処方について、初診対面診療の原則の例外にするかどうかについて議論が行われている ・エムスリーが運営する医療従事者の情報ニーズに応える会員制サイト、m3.comが会員を対象に行った意識調査では、「初診は対面であるべき」との回答は開業医で60.2%、勤務医で46.1%と差異が見て取れた ・OTC化の是非については、「すべき」の割合は開業医で最も低く29.4%。勤務医で40.4%、薬剤師で44.3%、その他職種で50.0%

選択肢は一つでも多く持っていたい

・女性が月経時、膣内に挿入して使う「月経カップ」が第三の生理用品として注目され、利用者が…

私のリテラシーが問われている

・「自然派」な人たちの間で人気の布ナプキン。化学繊維でできた通常のナプキンでなく、コット…

NYのユニークな生理用品プロジェクトは、日本のアンメットニーズに応えるかもしれない

・「他の女性を助けてあげてください。チャンスはココにあります」と書かれたポスター。これは…

キャリアにおいて、「延期する」という選択肢があってもいい

・体内から卵子を採取して、受精させずに凍結保存しておく「卵子凍結」。2014年にはFacebookが…

タイムリミットを知れば、自由になれる

・血液検査だけで卵巣の卵子の残り個数を推測する「AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査…

自分の機嫌くらい、自分でとりたい。

・PMS(premenstrual syndrome:月経前症候群)の症状は150種類以上あると考えられている。手…

生理不順はステイタスじゃない

・39歳のときに早発閉経の可能性を告げられた経験をもとに『わたし、39歳で「閉経」っていわれました』(主婦と生活社)を執筆したイラストレーターのたかはしみきさんは、閉経を機に自分の身体と向き合うようになった ・痛みを感じる子宮とはちがって、卵巣には痛覚がないので、何かトラブルが起こっても卵巣は自らSOSを出せない。卵巣の状態を知る“バロメーター”は「生理周期の長短」や「おりものや経血の量」である ・たかはしさんは「リミットがあるものだからこそ、ほんの少しでも自分の生理で気