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負の感情の使い方

⚠️この記事は筆者の個人的な解釈が大いに含まれるので注意して下さい⚠️
皆さんは、日常生活において負の感情(例えば、怒り、イライラ、憎しみ、妬み、コンプレックス、苦しみなど)を感じた時どうしているだろうか?喫煙者だったらタバコを吸いに行く、お酒が好きな人だったらお酒を飲む、友達やSNSに愚痴をこぼす、信頼できる相手に相談する等あると思う。
世の中的にはなるべく負の感情を無くしましょう、コントロールしましょうとかが最近の流行りだと感じる。
私個人としては、負の感情は大切にするべきだとは思う。なぜなら、何か物事を成すときの行動の原動力になると思うからだ。
確かに、負の感情をコントロール出来ずに他人に当たり散らしたり(仕事や家庭でのフラストレーションで道中で他人に肩ドンするおじや飲食店で店員にキレ散らかすおじ等)、自分を傷つける行為(自傷行為、自◽️やOD等)などの負の行動を取るぐらいなら負の感情を無くしたり軽減してコントロールする方がいいという考え(マインドフルネス、呼吸法、アンガーマネジメント等)もなくはないとは思う。
しかし、負の感情は時には強い原動力にはなるとは思うのだ。例えば、格ゲーで有名なウメハラは嫉妬心を他人に見せたりしないでそれをうまい具合に原動力として使っていると配信で言っている。この考え方は、凄く賛同出来て、負の感情をいかに他人に見せないで、成果を上げるための原動力していたかは私の経験上たくさんあった。
私の経験で申し訳ないが、高校で凄く頭のいい子がいた。その子にいつも化学の点数で負けていたのが悔しかった。だから、必死に努力して化学を勉強して半年後には期末テストで学年で1位を取っていた。
また、仕事上で上司にマウントを取られて非常にムカついた。じゃあマウントをとってきた分野で必死に調査して、まとめ上げて報告書を作って、上司をわからせた。
これらは、負の感情を原動力として成果を上げた一例だ。原動力としての正の感情である知的好奇心ややる気もいい感情だとは思うが、負の感情も同様に原動力としては大切だと思う理由は、上記の経験あるからだ。
皆さんも何か仕事や勉学でつまずいた時は、ぜひとも負の感情を原動力として使って欲しい。
現代風に言えば、負の感情をコントロールして呪力を練る呪術師が理想形です笑

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