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【導入事例】在宅派遣メンバーが自分の会社で在宅派遣を使ってみた話

はじめましての方も、前回のnoteを見てくださった方もこんにちは!株式会社キャスター「在宅派遣」の公式アカウント・在宅ちゃんです!✨

今回のnoteは超がつくほどのレア事例。実際に在宅派遣の運営に携わるメンバーが在宅派遣を使うとどの様に感じるのか...赤裸々にお伝えできればと思います!

お客様目線で在宅派遣を体験したい

営業経験者であれば誰もが耳にしたことがある断り文句といえば「そんなに良いサービスなら自分で使ってみては?」というもの。たしかに良いサービスの自信があるからこそ広報をしていますし、さらにサービスをより良くしていく上で「実際に運営をする私たちもお客様の目線からサービスを使ってみたい、体験してみたい」という思いは強く持っています。

しかし、人材サービスの場合、「お客様の目線で一からサービスを受けること」は困難...

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な の で す が、なんと今回それが実現したんです!!
実際に在宅派遣を使ったのは株式会社wibの代表である渡雄太さん。​

渡 雄太(ワタリ ユウタ
株式会社wib 代表取締役


1987年京都府京都市生まれ。2010年に東北大学経済学部を卒業。双日株式会社を経て2014年より株式会社ユニラボに第1号社員として入社。B2Bマッチングサービス「アイミツ」の立ち上げに携わる。売上ゼロ円からスタートした同事業を、取締役として3年で通期黒字化に成長させたのち、2018年7月に独立。スタートアップのハンズオン支援サービスを提供する株式会社wibを創業。

株式会社wibはスタートアップ企業を中心としたハンズオン支援事業(経営者と伴走し、様々な経営課題を解決するサービス)を展開しており、在宅派遣でも事業推進からSNS戦略、SaaSの運用アドバイスまで幅広く手伝ってくれています。

今回は縁あって、渡さんの会社に在宅派遣を導入いただきました!

灯台下暗し・・・実は自社ニーズに合致していたサービスだった

ーー渡さん、今日はよろしくお願いします!

渡:よろしくお願いします!普段は在宅派遣の運営をサポートしているので、改まって利用者としてインタビューを受ける側になると緊張しますね(笑)

ーー早速ですが在宅派遣にご依頼した経緯をお聞かせください!

渡:当社はキャスターさんをはじめ、様々な業界の経営支援を3人のメンバーで行なっています。当初は数社だった支援先も順調に伸びまして、現在では14社にまで増えました。ただ、事業の拡大に伴いメンバーの負荷も増えてきてしまって、社内で業務アシスタントのニーズが急速に高まったんですよね。

ーー正社員ではなく業務アシスタントのニーズだったんですね?

渡:そうですね、足元の社内体制を踏まえると「フルタイムで正社員採用」では時間を余らせてしまいそうだったので、時短でもこちらの意図を的確に汲み取ってくれる営業アシスタントを必要としていました。でも面接をする時間もなかなか取れないですし、twitterで募集をして応募は集まったもののなかなかドンピシャな方と巡り会えず...。

それで「在宅派遣おじさん」こと坂井さんに相談したんですよね。「何か良い方法ないですかね?」と。すると「なんで在宅派遣つかわないの?」とわりとマジのトーンで怒られて(笑)、僕も思わず「それやー!」と。

※「在宅派遣おじさん」ってだれ?と思った方はこちら!

ーー灯台下暗しですね!それですぐにご依頼されたんですか?

渡:はい!会社としても様々なスタートアップ企業を支援する中で、支援先のサービスは極力使ってみたいと思っていました。それに当社は全員フルリモートで働いていてリモート勤務に対しての理解が深く、とにかく早くマッチした人材を探したかったので、すぐに問い合わせをしてみました。

顧客目線で見えてきた新たな一面

ーー普段は運営側としてサポートいただいてますが、実際に利用されてみていかがでしたか?

渡:「もっと早く使えば良かった」と思ったのと、在宅派遣おじさんにお礼のメッセージをすぐに送りました(笑)
実際に内側から見るのと外から体験してみるのではサービスの見え方が違って新鮮でしたし、今回利用したからこそ在宅派遣の新たな良い一面も知ることができたと思っています。手前みそになってしまいますが改めて良いサービスだなと思いました。

ーー新たな良い一面とありますが、具体的にどのようなところで感じましたか?

渡:実際にサービスとして受けた時に「良かったポイント」を当時メモしていたんですよね。まず初回の面談で感じた点がこちらです!

▼「求める人材の希望/理想像」の解像度を引き上げてくれた
→具体的に提示したつもりでいた「求める人材の希望/理想像」が、いろんな角度から質問や確認をしてもらった結果、実は抽象度が高く本当に必要な条件を示せていなかったことに気づかされた
会話例)
-「こちらで責任を持って探すので妥協点ではなく理想をぶつけてください!」
-「渡さんの話を聞いてて思ったんですけど、〇〇業界の経験が必要というよりも、『進んで分からないことを調べられる』とか、そういうスキルが必要ということですよね」

顧客の状況に応じて別の選択肢も提示してくれる
→派遣のメリット・デメリットを説明した上でマッチしない可能性もあれば別の選択肢を提案してくれた。
会話例)
-「成果物のみを重視するのであれば業務委託の方が働き方としては合っているのかもしれません」
-「派遣の場合は就業時間を決めて、スタッフさんと細かなコミュニケーションを取りながら仕事を進められることが最大のメリットです」

適正価格を教えてくれた上で条件に違和感があれば是正してくれる
→安直な値上げ提案をせず、「相場はこれくらい」という提案にクライアントファースト感があった。
-「渡さんの会社と同じエリアでこの職種を募集した場合の平均相場はこれくらいなので、価格を上げすぎても逆にスタッフさん側からするとハードルがあがってしまいます」
-「相場と同額ぐらい頂けると、スタッフさんも応募しやすくなり結果マッチングする確率がぐんと上がりますよ」

業務内容や言葉の擦り合わせをしっかりと行う
→業務の具体例や言葉の定義を丁寧に確認してくれた。「資料作成」ひとつとっても、必要なスキルは様々。
会話例)
-「Excel関数はピボットやVLOOKUPくらいができれば十分ですか?」
-「パワポ資料もゼロベースから作成するのか、デザインを仕上げるのみだとどちらですか?」

▼認識の齟齬が生じないよう、繰り返し何度も確認を取ってくれる
→誰にでも伝わるわかりやすい言葉に置き換えてひとつひとつ聞き返してくれたので、こちらとしても正しく理解して頂いたことを確認できた

渡:などなど、全体を通して「言語化が上手」、「フラットなスタンス」という印象を受けて「これなら良い人を採用できるかも」と思いました。

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※写真はヒアリング当日の様子。当然ながらフルリモートです!

ーー実際にヒアリングを受けるのは初めてですもんね!その後はかなりスピーディーと伺っていますが?

渡:知っているつもりでしたが実際に体験してみると本当に早く感じました。最初のヒアリングからわずか2日で候補者のスキルシートをいただき、その3日後にはご紹介してもらったMさんとお顔合わせ。Mさんは当初思い描いていたこちらの希望以上の方だったので即日で合意。問い合わせからわずか1週間のスピード採用に繋げることができました!

導入して改めて感じる「リモート×派遣」の可能性

ーー派遣スタッフのMさんが渡さんのもとで稼働しはじめてから、ちょうど1ヶ月になります。

渡:そうですね!この1ヶ月は本当に早かったですが、joinいただけたおかげで、社内の色々なプロジェクトが前に進み始めました。当初期待していた以上に色々なことを汲み取ってくれたり気づいたりしてくれる方なので、リモートでもかなりスムーズにコミュニケーションが取れているなと感じます。

渡:このレベル感のスタッフさんをこのスピードで採用できたのは、やはり「リモート x 派遣」だったからだなと。実は当時、私個人のtwitterなどでもアシスタントを募集して、何人か応募はいただいたんです。数名の方とは面談もしたのですが、スキル・条件面でなかなか会う人がおらず。

特に当社のような小さい会社の場合、面接に割ける時間も限定的です。その中で、こちらの意図を汲んで「期待+αの人材」を提案いただけたことに、大きな可能性を感じました。

ーーリモートだからこそ、カルチャーフィットやスキルフィットを重視した人選ができた、という側面はあるかもしれません。

渡:本当にその通りですね!派遣社員っていうと「大企業の事務員さん」みたいなイメージがあったんですけど、実はベンチャー・スタートアップこそ在宅派遣を活用すべきなんじゃないかなと。

これからも、Mさんの力も借りつつキャスター・在宅派遣の成長を僕も応援できればと思います。

ーー本日はありがとうございました!

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