ひとつの節目を迎えました。
はじめてお年玉を弟に渡したり、親戚のちびっこ兄弟たちに僕ら兄弟の幼き日の面影を重ねてしみじみしたりと、今年の正月はひとつの節目を感じる機会がなにかと多かったです。
ちなみに去年の正月は、帰省とともにインフルエンザで寝込み、完治してすぐ鳥取に帰る。といったちょっと残念な寝正月になってしまったので、今回は無事に正月を迎えられてホッとしました。
さて年末に入る前にPolyAPIの存在を知って、3D空間に絵を書いてスマホで共有できたら面白いだろうなと思ったので、UnityとVuforiaとPolyAPIでつくっていました。
おおまかな流れはこんな感じです。
1.Oculus Questの『Tilt Brush』で空間に絵を書く
2.Polyにアップロードする
3.ネイティブアプリを起動する
4.カメラの前に名刺をかざす
5.作品を紹介できる
ざっくりいうと『VRアーティストにとっての名刺ポートフォリオ』みたいなイメージです。
VR空間で制作したものはVR空間で見るのがベストなのですが、それだとそもそも機材がない人は楽しめないので、それより身近な『スマホ』で『AR』として楽しむことができればいいやん!?と思いました。
しかし先に結論からいうと、実現できませんでした(新年早々悔しい)
何度かエラーに躓き、原因がまさかの以前インストールしていたドライバがだとわかったときは、憑き物が落ちたかのような解放感がありました。(あの解放感はクセになる)
そして、なんだかんだで吐いてるエラーを対処してたら、Unityのエディターで思った通りの動きを確認できたんで、「これはいける!!」と思って実機にビルドしたらびっくり。
起動しても、ウンともスンとも言いません。
ググってみるとキャッシュがモバイルにないから。なんて目にしたくない言葉もあってちょっと作るのストップしました。
認証あたりで躓いている気がしますがよくわかりません。
原因がわかり、なんとかできそうなら再開したいと思います。
そんなこんなで2020年になりました。今年もよろしくお願いします。
サポート費は、本、フィルム代として使わせていだだきます。