読みかけの本

ずっと読みかけだった『言葉の外へ』。

最後に読んだのがいつか、わからない。

再開を、その130ページ付近にするか最初からにするか迷った。

時間がたっているので、はじめから読むことにした。

これがかなりおもしろい。

よかった。

細かい内容はまったく覚えていない。

初めて読むような気もするし、ああこの内容は自分の知識の一部になったかもしれないなあとも思う。

しばらく読んでいなくて内容を忘れてしまった読みかけの本があったとき、どういう本だと続きではなく最初に戻ることにするんだろうか。

多分、「今回は読み切れる」という見通しがある場合じゃないだろうか。

最初に戻ったあげく、また読むのをやめるかもしれないと感じたら、続きから読んでとりあえず最後まで行きたいからだ。

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