youtubeでzakuzakuげーむというコンビで活動しています。ときどき、文章を書きたくなるので場所を作りました。感じたことや、まみむ〜（1歳）はじめ家族の日常など、好きなことを好きな頻度で書きます。みんなが書いて欲しいお題があれば、それについて書いたりもできます。たぶん。
読んで字の如く。おつまみ一品分のお値段となっております。登録していただくとどむちゃんが一杯飲んで筆の滑りが良くなるかもしれません。
珍しく考察を書きたくなった。というか、頭の整理をしたくなったので書こうと思う。 （※最新話は第百六話までの時点です） （※ネタバレを多分に含みますのでご注意ください） （※あくまで個人の感想なので石を投げないでください） この漫画は最近鬱アニメにハマっているらしい息子に勧められて読み始めたが、その際ご丁寧に「母さんは心折れると思うよ」との一言が添えられていた。しかしそんな心配をよそに、私は今のところまぁしんどいはしんどいが、心折れるほどのものではないなという印象である。
エヴァンゲリオンとわたし エヴァンゲリオンの話をしよう。 エヴァンゲリオンは、「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメ作品に出てくる、使徒という見た目も中身もよくわからない謎の生命体の殲滅を目的として製造された汎用人型決戦兵器である。この人型兵器には選ばれた「母親のいない14歳の子ども」しか乗ることができない。 エヴァンゲリオンには心がある（諸説ある）。人間が愛情を抱くときに使うとされる神経を介した神経接続をパイロットと行うことでコントロールされ、なんなら戦いの際には痛みも
今朝のできごと。
卒業、入学シーズンですね。 学校から解放され、自転車で連れ立って颯爽とどこかに繰り出す少年たちを見ると、あぁ春だなと思う。 先日我が家も息子の卒業式だったが、凍える寒さの体育館の中、意外と多くの保護者がすすり泣いていて、中学生になってもやはり子どもは子どもなんだなぁと思った。 私は二十歳そこそこで一番上の息子を産んだ。今どきもっと若くして子どもを持って頑張ってる人もいるけど、当時わたしはわりと名の知れた国立大の学生だったこともあり、まぁまぁ珍しい方ではあった。ていうか、学内
「おつまみ一品プラン」に参加すると最後まで読めます
ちょっと昔、リーガルハイという一風変わった弁護士ドラマがあった。 今をときめく新垣結衣ちゃんと、堺雅人さんが主演を務めており、新垣さんに惹かれるライバル弁護士？として岡田将生さんが出演と、いわゆる豪華なメンバーだ。 そこで岡田将生さんが演じていたのが「世の中を正しく導くことでみんなをハッピーにしたい」弁護士。なんとまぁ、上から目線なんだが、これ、気をつけないと人間は非常にこの思想に至りやすい。 「ケンカは正しくない、仲良くしよう！」 「離婚は良くない、我慢しろ！」
たまたま久しぶりにnoteを開いてみたら、目に飛び込んできたんだ。 「メンバーシップ」って。 聞けばなんの条件もなく、月額制で如何にわたしのヘンテコ脳みそ垂れ流しのnoteであってもメンバーシップを作ることができるらしい。 ザクさんも書くことがあるかもしれませんが、基本的に相方は文章を目にしただけで頭痛が痛くなってくるタイプなので、あんまり書かないか、書いても3文字くらいだと思います。 うまい。 ねむい。 あつい。 こんなもんでしょうね。 何を書くかはあんまり決めて
ザ・天然ヤンキーのゆめ いつか店を出したい。 夜風も春めいてきた昨日、友人夫婦と話している中で「余命があと半年だったら何をするか」という話題になった。 この歳になると、もうそういうことをだんだんに、真剣に考え始めるものなのである。 私は、ずっと思い描いていた、店を建てるという夢を半年で大急ぎで実現すると答えた。 そしたら、めっちゃウケた。 なんで？ ここ最近、ゲーム実況をやっている中で、よく【天然】と称されるようになったが、あ、これもその一環だな、と気づくくらいには脳
カモシダさんという人がいた。 もちろん仮名。 カモシダさんは私の人生において、「尊敬する人は誰ですか」と聞かれたらおそらく三本の指に入る人である。 カモシダさんとどうやって出会ったかは、なんと覚えていない（尊敬するとか言っておきながら）。大事な人との出会いって、だいたいそんなものである。聖子ちゃんみたいにビビッとくる出会いなんてそうそうない。 カモシダさんとは、私がまだピッチピチの10代の頃に出会った。 その頃彼はおそらく50代後半だったと思う。 私が地元に新しくでき
毎日、仕事が終わって下の子どもを児童館に迎えに行く。 それからスーパーに寄るということは、かなり、かなり難しい。 なぜなら、子どもは学校と児童館で全てのエネルギーを（もしくは精神力や忍耐力を）使い果たしているからである。 「おやつ食べたい！」 「歩きたくない！」 「お買い物、一個だけね！一個だけならいいよ！」 わがまま怪獣爆誕。 そうなると、毎日鶏肉か豚肉買って焼くしかないですけど？いいのか？ オムライスとかハンバーグはそれじゃぁできないんだぞ。 そんなわけでスーパーでの
本を買った。 仕事の勉強用のものを除けば、十二国記シリーズの最新作を買って以来かもしれない。久しぶりに、しかも結構な厚みのあるやつを。 買ったのは、高山なおみさんの【自炊】という本。失礼ながら、高山さんのことは見たことあるな、くらいしか存じ上げなかった。しかしこの、表紙を冷凍ごはんと黒バックのモノトーンに仕上げてきたかんじと、中身をぱらぱらめくった時に目に入ってきた写真や短いエッセイが、すごく好きなかんじだった。 わたしは昔から本が好きだった。嫌なことがあった時、そうじ
正直言って、私はyoutubeには向いてない。 始める前からそう思っていたし、その気持ちは今も変わらない。 そもそも私は小さいころから、劇とかで主役をはるような人間ではなかったし、高校生の頃は体育の授業もすみっこで「クソだりぃな」などと言いながら（そんなにお口悪くなかったわよ）さぼってる輪に何となくいるような人間だった。 そんな私が唯一今でも言われるのが、幼稚園の頃に余り役でやった魔女の役のクオリティが異常に高かったことである。なんで？？その頃から内面に魔女飼ってたのか？
