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ちょっと酔ってあの頃を

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思いがけないひとつの出会いが、いつも私を励ましてくれた。 決して忘れることのできない宝物のあの日々、ささやかな幸せ。 夜な夜なグラスを傾け、思い出しては書いています。(不定期更新… もっと読む
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記事一覧

ちょっと酔ってあの頃を(最終話)

◇◇◇  故郷に戻ったのは、親から帰郷を促されたから、というわけじゃない。  二人姉妹の…

囃子
4か月前
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ちょっと酔ってあの頃を⑥

◇◇◇ ご自宅に招かれたのは、初めて言葉を交わして半年ほど過ぎてからだったろうか。伺った…

囃子
5か月前
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ちょっと酔ってあの頃を⑤

◇◇◇ 電車とバスを乗り継いでライブが行われる街へ着き、軽くお腹に入れてから、姉と私は会…

囃子
5か月前
11

ちょっと酔ってあの頃を④

なんだか書き進められなくなって、間隔があいてしまった。もちろん当時のことを忘れたわけでは…

囃子
6か月前
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ちょっと酔ってあの頃を③

前置きはこの回から省きます。 ◇◇◇ その夜。 私たち姉妹はなぜか正座して向かい合ってい…

囃子
6か月前
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ちょっと酔ってあの頃を②

※この記事はごく軽く酔いながら思いつきで書き始めました。昔々の思い出から今に続く話ですが…

囃子
6か月前
13

ちょっと酔ってあの頃を①

※この記事はごく軽く酔いながら思いつきで書き始めました。昔々の思い出から今に続く話ですが、多分尻切れになったり誤字脱字があったり、何を言いたいのかわからなくなったり、したまま終わる可能性があるのですが、あんまり気にせずに書こうと、ちょっと酔った頭で決めたので、このままいこうと思います。まったくもって個人の思い出で、共感や感動のさざ波などは生まれるべくもないかと思いますが、その点ご容赦願います。ちなみに長くなりそうなので連載にします。自己満足で、悪しからず。 ◇◇◇ ずっと