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「マグロユッケ」ときめきごはん 2020年3月制作

「ときめきごはん みんなでパエリア/少年画報社」
4/6発売コンビニコミックス

「ピリ辛豆板醤レシピ」で「マグロユッケ」の10P漫画を描かせていただきました!


東京で一人暮らしをしている渡慶次路子。2年ぶりに沖縄の実家に帰省中で「一人暮らしをやめて実家にもどろうかな」ともらす。
家族は冗談だと思っているが、祖父だけは…?

豆板醤の入ったピリ辛の簡単に作れるマグロユッケで、刺激を受けるお話です^^

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描き始める前に、まずはマグロを買って作って食べたらネタがおりてくるはず!!と思う派なので、プロットに向かう前にまず食べます。

私の小さい頃は、個人の鮮魚店さんが転々とありました。商店も元気な時期に、頭の上に魚の入ったバーキ(竹かご)を乗せて売り歩くおばさんが近所まで来て、近所の子供たちと頭の上のバーキに乗った魚を見せてもらった記憶があります。
買って食べたかまでは覚えていないけど、それっきり見ることはありませんでした。(もしかして糸満から来ていたのかなぁと)

今はスーパーなどで魚を買うことが多いです。

話はもどりまして、


「ちょっとイイマグロを買ってたべたいな♪」と那覇市泊りにある「泊いゆまち」へ。(※「いゆ」とは、沖縄の方言で魚の事です)
新鮮な魚介類を複数の鮮魚店が販売しており、沖縄独特のお魚も見ることができます。

1250円ほどで、皮もついたままの新鮮なマグロをゲット!
新聞に包まれて、懐かしい感じv

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最初は「アボガドマグロユッケ」で描くつもりだったので、このマグロはアボガドと和えて美味しくいただきました^^
豆板醤の辛みと、アボガドのクリーミーな甘さ、そしてマグロの味が合わさって最強です。

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プロットを繰り返し作っているうちに、シンプルな「マグロユッケ」に変えたので、↑の写真はお蔵入りになってしまいましたが、マグロとアボガドがあったら試してみてくださいv

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シンプルなマグロユッケは、つくりやすいので、スーパーでマグロを買っては、お昼ご飯にマグロユッケ丼にして頂きましたw

豆板醤・醤油・ゴマ油・生ニンニク(好みでちょっぴり砂糖)を、目分量でタレを作り、マグロに絡めて簡単シンプルお昼ご飯w

(※オイスターソースは、「アボガドマグロユッケ」の時に使いました。「マグロユッケ」には入れなくて大丈夫です。写メを撮る際に一緒に使った調味料一覧として間違えて映してました/汗)

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刺身系がそんなに好きではない旦那さん用にフライパンに油を足して焼いてみたり。

焼いた後、あまったタレをさらにかけてピリッと辛めご飯のおともに!

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「酢味噌和え』は刺身にかけて和えるだけv
父が刺身の酢味噌和えが好きで、ビールのお供によく食べていたのが懐かしくて。
味噌の甘さと酢の酸味でキュッとなるので、ビール飲みたくなります~

(どの刺身でもOK)
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「沖縄のコンビニでは刺身が売っています」という話をすると、担当さんが「おもしろいですね」と言ってくださったので、ストーリーの中で入れたいなとネームを考えましたが、セリフに入れるのみで絵として描くことはできず;;
10ページの中にぎゅっと詰め込むのはシンプルに難しいなぁと。日々精進いたします。

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火を使わない料理、魅力的ですねv

我が家には、母が「回鍋肉」を作るために買っていた豆板醤が冷蔵庫に眠っており、今回漫画を描く際に取り出しましたが、賞味期限が切れていたので新しく購入…

マグロユッケのおかげで、レパートリーが増えて消費もぐんぐん進んでます笑

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