zanneko

漫画をあげていきます。作りかけばかりかも……。

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小佐々家 小ネタ

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    クリボカロ兄弟姉妹5

    リンのテスト編 おまけ  KAITOに言われて、リンが出て行った後。  KAITOが怒っているのは分かっていたが、起きることが出来ないレンは、呻いた。 「レン。」  兄の声は妙に静かだった。悪戯っ子で小さい頃から散々叱られてきたレンには、兄がかなり怒っているのがよく分かった。背筋が冷たくなる。これはかなり叩かれると経験が告げていた。 「うん……。」 「どうして起きないんだ? 俺がいるのにいい度胸だな。」 「起きたいけど、目が開かなくて……。」  叩かれたくない

    クリボカロ兄弟姉妹5

    クリボカロ兄弟姉妹4

    リンのテスト編4  恐る恐るKAITOの部屋へ入ると、彼がこちらを向いた。 「レンに勉強を教えて貰ったんだろ。どうだった?」  無表情なので、怒っているかどうか分からなかった。 「少しは分かったけど、レンが困ってた……。」 「お前達を足して2で割ったら、ちょうど良さそうだな……。」 「何それー。」 「レンは勉強が出来るけど、悪い子だろ。逆にリンはいい子だけど、勉強が壊滅的。」 「す・数学が駄目なだけで、他は……。えっと、す・少しは。」 「少しじゃ駄目だろ。」

    クリボカロ兄弟姉妹4

    クリボカロ兄弟姉妹3

    リンのテスト編3  放課後。ネルは掃除当番なので、リンとレンは二人で帰ることにした。いつものレンなら待ってあげるのだが、寝不足で眠いらしい。昼寝しないともたないから先に帰ると、ネルへ言っていた。 「寝ようとした途端、マスターに呼ばれたりして。」 「意地悪を言うなよ。」 「実際あることだもん。」 「あるけどなー。KAITO兄に叱られてる最中に呼ばれるとか。」 「あれはきついねー。」  リンは思い出して苦笑いした。 「……でも、呼ばれないよりはいいか。」 「うん

    クリボカロ兄弟姉妹3

    クリボカロ兄弟姉妹2

    リンのテスト編2 「……ねえ、なんかレン君もリンも、元気がないように見えるけど?」  落ち着いたネルが言う。 「うん……。」  リンが俯けば、 「あははは……。」  レンが乾いた笑い声を立てる。ミクはそんな二人を軽く笑いながら見ている。 「3人だけで分かってないで、わたしにも教えなさいよ!」 「今日テストが返ってくるから。」 「朝寝坊して……。」  ネルの剣幕に負けて、リンとレンが理由を口にする。 「リンは分かったけど、レン君がよく分からないよ?」 「

    クリボカロ兄弟姉妹2

    クリボカロ兄弟姉妹1

    リンのテスト編 ゲキド街の一角にある2階建ての一軒家。話はここから始まります。  リンはふと、目を覚ました。時計を見ると、針は6時40分を指している。 「あれ、ちょっと早いな。」  いつもなら50分頃なのに。「ま、遅いよりいいか。」  起き上がったリンは、うーんと伸びをする。ベッドから降りると、パジャマを脱ぎ、服を着た。 「ミク姉は起きてるのかな?」  自分の部屋から出ると、リンは姉の部屋の中を覗いた。ミクはもう起きていた。「起きてるね。、じゃ、レンだ。」  リン

    クリボカロ兄弟姉妹1

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    コミPo!漫画 サクランボと大嫌い 5P追加

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    二人引き取られる 4ページまで

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    コミPo!4コマ 色仕掛け

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    マスターとキヨテル

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    単発ネタ 色々

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    水原沙紀の日常 番外

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    水原沙紀の日常

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