異性装展_231219

渋谷区立松濤美術館に行って、「異性装」展を見てきた。


内容に興味を持ったというよりも、「『異性装展に行った』という事実」が欲しかった所がある気がする。異性装過激派として、異性装展に行かねばならないと思った。

「これを語るにはここに行ってないと」「これを好きって言うにはこれを経験してないと」時々、そういう観点で行動してしまう。
散財や、精神疲労の原因になるので、なるべく減らしたい。


江戸時代の「若衆」の展示があった。
若い、というか幼い男子の中性的な感じが好まれた文化だそう。

そこでは、「女性用の形の着物だが、青いし、絵柄は男性用の柄」という着物が展示されており、
キャプションによると、男柄なので恐らく若衆用の着物だったのではないか、との事だった。


混乱してきたので、一旦現代の服に置き直して考えてみるか。
女性用の形の服(メイド服とか、セーラー服とする)が、男性でも着られる色や柄になってるという事ね、なるほど…。


……ダメでは???????


女性用の服のピンクとか、ぬいぐるみ柄とか、フリルとか、そういうのを男性が着るから良いのでは???
青色にしたり、ミリタリーチックな生地にしたり、龍を刺繍したり変更した物を男に着せて何が良いんだ???女性服を基調とする意味とは?????


ショーケースの前で、江戸時代の呉服屋との解釈違いにキレる日が来るとは思わなかった。