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有限会社ザリガニワークスという会社をやっています。企画・デザイン・ものづくり・工作。山…

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有限会社ザリガニワークスという会社をやっています。企画・デザイン・ものづくり・工作。山間部に住みながら二拠点的に働き、地域の役に立ちつつ、面白いものが作れたらいいなー

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    創作昆虫ムシボット 基本セット(接着剤付き)

    ご家庭のゴミや拾った自然物などを自由に組み合わせて自分だけの昆虫が作れる「創作昆虫ムシボット」の基本セットです。特製のムシベース(1個)の他にフェルトや色紙、少量の木ブロック、おまけパーツ、さらに木工用ボンド(5g)が付属しておりますので、開封後すぐに制作ができます。※写真の完成品は見本です。同じパーツは入っておりません。※フェルトや色紙の色、おまけパーツの種類は選べません。出てきたセットで想像を膨らませてみてください。※普通郵便にて一点づつお送り致します。ポストをご確認ください。※表示価格は送料、消費税込みのお値段です。
    ¥1,150
    創作昆虫ムシボット
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    創作昆虫ムシボット 基本セット(接着剤付き)

    ご家庭のゴミや拾った自然物などを自由に組み合わせて自分だけの昆虫が作れる「創作昆虫ムシボット」の基本セットです。特製のムシベース(1個)の他にフェルトや色紙、少量の木ブロック、おまけパーツ、さらに木工用ボンド(5g)が付属しておりますので、開封後すぐに制作ができます。※写真の完成品は見本です。同じパーツは入っておりません。※フェルトや色紙の色、おまけパーツの種類は選べません。出てきたセットで想像を膨らませてみてください。※普通郵便にて一点づつお送り致します。ポストをご確認ください。※表示価格は送料、消費税込みのお値段です。
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    創作昆虫ムシボット

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【ふじのこどもの日】「遊ぶ」ってなんだろね?

大学を卒業してすぐに入ったのは小さな玩具メーカー。いろんな仕事をさせてもらってとても楽しく経験を積ませてもらいました。 それが現在の独立、仕事へと繋がるわけですが、そんなメーカー勤務時代に(独立後も少し)やっていた仕事の一つとして大手メーカーの「男児玩具」開発請負の仕事がありました。いわゆるOEMというやつです。 「男児玩具」とは業界では「ダンガン」と略され、主に男児向けの「バトル」「カスタマイズ」がテーマとなる玩具の総称です。 子どもたちが楽しく真剣に遊べるように、大人た

    • 地産ガチャ第12弾「ヨガチャ」発売!

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      • 2月17日は「ガチャの日」です。

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        • 端材の魅力とは・・

          子どもの頃、日曜大工をする父親の作業を見たり、手伝ったりしながら端材をもらうのが大好きでした。 「これいらないの?」とよく親に聞いていた気がします。 なぜ「端材」が好きなのだろう。 「主材」には用途があり、責任があり、価値がある。 しかし「端材」はそれらから開放された自由さがある。 何に使っても良くて、うまく利用できたら得した気分になって賢くなった気がする。そんな魅力を感じていたのかもしれません。 それは未だに強く感じていて、端材利用や廃材利用のプロジェクトを立ち上げ

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          アートは心の一次産業・・か?

          アート&工作、ちょっとデザイン教室「くりえいと」を始めてもうすぐ一年、このタイミングで藤野のコワーキングスペース「森のイノベーションラボFUJINO」から“大人のアート体験”のプログラム実施のご依頼を頂きました。 くりえいとに来てくれる子どもたちをみていると本当に自由だな、と思います。 先を恐れずにどんどん作る、飽きたらやめる、方向転換する、意味なんか求めない、大人ではなかなかこうは行かないなと。 では、なぜ大人ではこうは行かないのか? なぜ「自由にどうぞ」と言われて手

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          ある日のマル秘マルチクリエイティブ日記 #1 はじめまして、ムカサタロウと申します。

          東京での華やか?なクリエイティブ生活もそのままに、都心に通える中山間地「藤野」に舞い降りたマルチクリエイター。コレジャナイロボなどでカルト的人気を誇る武笠太郎さんが、ローカル発のクリエイティブ活動をチラ見せ。 #1 はじめまして、ムカサタロウと申します。 藤野に移住して7年目、山の上の一軒家からものづくりに関する事をポツポツとお伝えして行けたらと思います。よろしくお願いします! 【3月○日】とうとう3月がきてしまった。恐怖の「年度内納品」が各所で発生する月。。息抜きに自

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          地産ガチャ第10弾まで来ました!

          地産ガチャ最大のヒット商品「樹木のキーホルダー」(by Fujino Wooden Jewelry)が帰ってきました! その名も「樹木のキーホルダー2」!直球! お値段がさすがに¥200→¥300となりました。 それでもコレ、異常な価格ですよね。 藤野・篠原の様々な樹種の厳選された木目部分を一つ一つカットして磨いて、蜜蝋(自家養蜂)仕上げして、真鍮ダブルリングつけて・・ しかも!今回はFujino Wooden Jewelryさんのお家芸である樹脂と木材の組み合わせ

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          出ました!地産ガチャ第九弾となる「おばあちゃんが描いた猫のカンバッヂ」です。 (noteでは紹介サボっていますが、六弾「哲学カンバッヂ」七弾「縄文土器の偽物」八弾「工作の玉」です。追って紹介いたします。) 地域のおばあちゃん達が描いてくださった猫のイラストをカンバッヂ化! 紛れもない「地産」です。よね? 当初直径2〜3センチの普通カンバッヂサイズで企画していたのですが、原画の迫力にやられまして、5.7センチというビッグサイズカンバッヂにしました。 さらに!富士フィルムビ

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          5月12日はザリガニの日

          本日5月12日は「ザリガニの日」だそうです。 (アメリカからアメリカザリガニが持ち込まれた日) 「有限会社ザリガニワークス」を設立して18年目になりますが、インタビューなどで未だに聞かれて、同時にほぼ掲載されないのが 「なぜ『ザリガニワークス』という社名にしたのですか?」 という質問です。 あまりに掲載されないので、この機会にこの場を借りまして書き記しておきたいと思います。 以下、長くなりますが。(なので掲載されないのだと思います。) 2003年、会社設立に向け

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          地産ガチャ 第五弾!

          少し前になりますが、4月頭に発売となりました。 地域のモノゴトをガチャで楽しく「地産ガチャ」第五弾! 「吹田千明作品の割れた陶器をコロコロ磨いてシー陶器にしました」 略して「割れた陶器」 一回¥200 藤野を代表する陶芸家のお一人、吹田千明さんとのコラボレーションになります。 制作の過程で出てしまう、失敗作や試作品を適度な大きさに割り、コロコロコロコロ一晩転がして、角をとり、ツルツルになった陶器の破片たちです。 一つとして同じものはなく、使い方も色々。 (なんと千明さんの

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          地産ガチャ第三弾四弾!

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          地産ガチャプロジェクト 第二弾

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