~伝統芸能はいたるところに~1994年 「いとしのご主人さま」
ああ、この作品
私の、ちょっと トラウマなやつ。
だって これ。
この作品に出てくるおじさん
ちょっと 見て下さいませ。
これハクショ○大魔王ですよね?
どうせプロット更にはネーム段階で良いデザインが浮かばなくて
「んーーー こんなかんじ?」
って、間に合わせで描いたんじゃないの?覚えてないけど。
でもそれを
「いいですね!これでいきましょう!!」
って、ちゃんとチェックってモノをしてるの?
「いや、“ちょっと 似てるかな?”ぐらいだよ。」
などのお気遣いなく。
自分で描いておいて何言うなんですが、
すごく 似てると思います。
ていうかそのものなのに
なんで担当はこのデザインを止めなかったの?
泣くなや。
泣きたいのはこっちの方だわ。
常に「次の考えなきゃ」って追い詰められた状態であったであろう
当時の心理状態でない今ならわかる。
これは そっくりさんよ。
そっくりなのに、
「全然問題無いす。」
で済ませちゃうのって…
伝統なの?
因みに当時の担当は以前も書いた
○ーラー○ー○も担当されていた方。
伝統芸能作家と呼ばれないために、
なんとか起死回生のチャンスはないかと
下記のような漫画も今回描いてみました。
しかし、このシリーズを全部読み返してみると、
やはりこのハ○ション大魔王のデザインであることが
しっくりとくるのです…。
ごめんね、ハクション大○王さん。
そっくりなの 描いちゃって。
いたるところにワナってあるんだな。
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい……
自分の身は自分で守るしかないのかもしれない、
本当は。
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