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言うことを聞かない私の手。『掻く』の除去法

こんにちは、よーへいです。


これまで、私は肌に関する

様々な障害について



自分が直面した際の経験をもとに、

気付けたいくつかの

対策や秘訣について伝えてきました。



ここで、私自身が

伝えていて気付いたことがあります。



これまで、私が触れてきた

肌荒れによって生じる

いくつかの問題は、ほぼ



あることが原因で、生じています。

それは、

『搔く』


という、行為です。



そもそもこの行動さえどうにかできれば、

これまでの問題の

大多数は防ぐことができます。



しかし、この記事を読んでいる、

私と同じ【弱肌】を持つ 

あなたなら、わかると思います。


これが、いかに難しいことなのか



これまでの私の人生でも、

多くの人に言われてきました。


「掻くのやめればいいじゃん。」

「掻いてるから傷だらけになってるんだよ。

 当たり前じゃん(笑)」


正直、2つ目のセリフ吐いたやつは、

頭の中で3回くらい

顔面パンチをお見舞いしました。



肌の悩みを抱える人にとって、

『搔く』ことの我慢は、

どんなに意識しても非常に難しいことです。



私もこれまでの人生で、

痛いほどに思い知っています。




今回は、そんな中でも私自身が

実際に試してみて、



効果を実感できた『痒みへの対抗法』を、

2つほど紹介します。




1,冷やす


 あなたも少し聞き覚えが

 あるかもしれませんが、 



 やはり一番に使いやすい対処法は

『冷やす』ことです。



 痒みとは、簡単に言えば

 神経の興奮によっておきます。



 興奮=熱を発しているので

 冷やす行為は、体の仕組みに沿った

 立派な対処法です。



 なので、常に冷やせるものを

 持ち運ぶようにしましょう。



 私は、水筒をよく使っていました。

 中の飲み物が冷めてしまうのが、少し難点ですね。



 もっと持ち運びやすいものだと、

 ハンカチやスカーフなどを

 水に濡らして使うのもおすすめです。




2,『搔かずの型』


 これは、私が自分で思いつき

 よく使っていた方法です。



 名前のほうは、あなたが

 覚えやすい名前がいいと思います(笑)



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 『搔かずの型』はこのような

 手の形を指します。



 どんなに痒くても、こうすれば

 爪が一切出ていないので、

 物理的に掻くのを防げます。



 この方法は、あなたの

 意思の強さに少し依るものがありますが、



 この型から手を開きさえしなければ、

 掻いてしまうことはないので



 すぐに『冷やす』ことができない時に、

 冷やせる場所までの一時的な

 我慢法として使うのがおすすめです。




以上が、私が効果を実感できた

痒みへの対抗法』です。

参考になったでしょうか?



痒み』は、肌ケアを行う上で

一番の障害といっても、

過言ではありません。



しかし、工夫の仕方によっては

被害を最小限にすることも可能です。



ここで実際に上記の対処法で

『痒み』と戦ってきた私が、

一つ確かに言えることがあります。



痒み』を我慢するうえで、一番辛いのは



我慢を意識してからの1週間です。



どんなにきついことでも、

人間は構造的に【慣れる】ことができます。



あんなに我慢できなかった痒みも、

始めの一週間を耐えきれば

驚くほどにハードルが低く感じるようになります。



問題は、この一週間をいかに素早く

終わらせるかです。



この期間を速く終わらせるほど、

あなたが理想の肌を手に入れる時も

速く訪れます。



「明日やろうは、馬鹿野郎」です。



さっそく、今日から実践してみましょう!























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